旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

2008年11月07日

flower&bird



いったいいつ?その人の個性、好きだとか嫌いfだとか決まるのかわかりませんが、
昔から私が好きなモチーフに花・そして鳥があります。

子供達が生まれた頃には、
寝室の出窓のガラスにペンキで何羽もの鳥を描いたことを思い出します。
    (もちろん、だちょうやコンドルではなく、可憐な小鳥の絵ですが・・・・)


だからこういうモノにとても弱い・・・・
先々週、ランチに出かけた美術館でついつい購入してしまったキャンドルホルダーです。







ところが自社SHOPでも随分以前にオーダーしていて、最近入荷・・・・
同じようなflower&birdのモチーフがたくさん並んでいます。

それにしても好きなモノって変わらないのでしょうか?
だとしたら、私の周りにはおばあさんになるまでflower&birdが並んでいるはず・・・・・そう思うと
なんだか嬉しいですね。




  
Posted by 住 百合子 at 22:18

2008年10月19日

<包む>からエコへ


10月に入り高山市はレジ袋有料化、
いつもいつも、買い物するたび、あー、また忘れた・・・・と後悔です。
      (そのたび、1枚5円でスーパー袋を購入)


何故でしょう?
自社SHOPで何種類かを販売しているにも関わらず、
なかなか素直にエコBAGを持つことができずにいます。


何のこだわりかわかりませんが、・・・・うーん??・・・と思っていたら
ちょっとお気に入りを見つけました。








いつもAO STYLEの縫製を手伝ってくれるご近所のYさんが製作した<和風エコBAG>
手持ちの風呂敷を縫製したものですが、中央には小さなマジックテープがついていて両サイドが離れない仕組み、
けっこうきっちりと物を運ぶことが出来ます。


生地はもともと風呂敷用だから当然丈夫だし、量産されていないところがいい。
それよりお世話になっているYさんの手作り・・・と思うと、なんだか嬉しくてついつい3枚も購入です。







梅もあやめも、外国人のように、
その季節でなくとも堂々と持ちたい気分?


もともとの風呂敷、無駄なく美しい<包む文化>も、思えばエコ。
こうして形を変えて、また親しめるのはなんだかいいですね。


  
Posted by 住 百合子 at 20:56

2008年10月12日

PARIS気分で散歩

娘達のスケジュールのない日曜日は何週間ぶりでしょうか。
昨夜までの出張の疲れもあり、ぐっすり・・・・目覚めれば午前8時です。

朝食の仕込みをしながらパンがないことに気付き、まぁいいかな?と思っていた私ですが、
やはり今朝はパンでなくては!と山を降り、コンビニへ向かいました。(徒歩です)






途中、背中はほぼ毎日、見ているはずの公園のベンチ、
その表側の可愛さに感動・・・・・・まるでリュクサンブール公園!まるでPARIS(?!)
朝からラッキーな気分です。


こだわってパンにした理由はこの<館山ハム>の品々・・・・・
昨日のプチホテル朝食でソーセージ1本、ベーコン1枚をいただきひどく感動してしまった逸品。

早速わたしの希望に合わせて設計&施工チーム全員でSHOPに立ち寄り。
みんなあれこれセレクトです。






この美味しさを、きちんと感じるために、
中途半端な食事では勿体なく、やはりパンだ!・・・・と出かけた散歩。
小さなこだわりが美しいものにめぐり合わせてくれて、今日はA型が1位でしょうか?

今、私達の一番の心配はこのハムやソーセージを
酔った夫にむやみに食べられはしないか・・・ということ(笑)
<食べるな!危険!>という張り紙も考えましたが、即、家庭不和になりそう。

早く食べたほうが良さそうなので、
明日はドイツ・スイスの家庭で作られるじゃがいも入りのソ-セージでポトフ、
レバーパテは保存し、スモークチキンは今、摘まんでいます。
房総産ひじきをたっぷりブレンドしたソーセージは・・・・・床下収納庫に隠すしかない?(笑)









  
Posted by 住 百合子 at 21:30

2008年09月22日

LIBERTY FABLIC

嬉しい悲鳴ですが、
明後日の三重県の設営より、長く出張が続きます。

3日間出張♪ → 2日事務所 → 2日♪ → 1日事 → 2日♪ ・・・・・というようになんともリズミカル。
この<事>の時間に仕事の段取りをし、机上での宿題をしなくてはなりません。
今日も頭の中を整理するまでは、プチパニックでした。

そんな中、先週、高松の妹のところに遊びに出かけていた母(オーナー)が
「皆さん、おみやげです。好きなのを選んでね!」
とAO STYLE事務所に現れました。






前回もそうでしたがその美しさに思わず顔がほころぶリバティの小布達。
7種類、どれも同じ柄ではなく、どれもこれも素敵!・・・というわけで事務所内、
若い順に好きな柄を選ばせていただきました。

   (Megu → Sae → と、もちろんラストでした)


私のセレクト柄はコレです。
ブルー系のスタンド照明がいくつもいくつも・・・・





shop スタッフのみなさん、お先にごめんなさい。(謝)

あっ!今、<moti>をクローズして報告に表われたAmiさん、私の色違いをセレクトした様子・・・・





Amiさんもインテリアに目覚めたのか、単にピンクが好きなのか?
選ぶって、素敵なことだし、大切なこと。

今夜は私より少し若いコーディネーターとの会食でした。
こういった数あるなかでの選択が、コーディネーターなんだ・・・と強く伝えられずに終わってしまいました。
頑張って進んで欲しいだけに、まずは力をつけて欲しい・・・と
考えさえられた夜でした。  
Posted by 住 百合子 at 23:36

2008年09月16日

あちらこちらの名物

3連休あとの大切な平日・・・だからなのでしょうか?
この忙しい日、何かに狙われたようにSaeさんは小児科、
私と長女は胃腸科へと出かけて、朝早くからバタバタ・・・・

デスクに落ち着いても厳しい納期に合わせる<発注の嵐>でゆとりのない私とSaeさん。
Megumiさんは次の提案書のための図面トレースで、これまた言葉少なく、
気付けば午後4時半です。

この午後4時半はひとつの節目、Megumiさんの帰宅時間です。
そして、いつも「もうこんな時間??」と驚かされる節目でもあります。



 






そんなMegumiさんの帰り際・・「おみやげです。」とひと言。
石川県七尾の味噌饅頭をいただきました。
金沢出身、そしてご主人が京都出身のふたりがセレクトしただけあって、さすがに美味しい!
このお饅頭をいただいて、どんどん頭の回転が早まりデザインが進行した気がしました。(笑)

最近のヒット食品では・・・

■千葉 洲崎の<のり> → そのままでも、味の素と醤油でもんでご飯にかけると最高!
■三重 浜島の<あおさ> → 有名すぎますが、やはりお味噌汁にひとつまみがオススメ。
■島根 なにわ本店の<梅ドレッシング> → まさしく口角が上がる酸味の梅づくしドレッシング。
                           都内M地所が誘致に来るほど美味しい料亭の自慢の味です。
■長野 湯田中の<リンゴ> → 人気の<ふじ>は最後に試食させないと他が売れないほどの美味しさ。断トツですよ。
■淡路島の<玉葱> → 苦味も臭みも全くない!・・・どうして大橋ひとつで神戸とこんなに変わるのか?
                女性は全員、肌美人・・・それも一級者です。


山形、諏訪、萩、京都、能登・・・・・まだまだ、伺った先での美味しいもの、山ほどあります。

仕事先での様々な経験を、
また楽しかった時間を思い出させてくれる名産品。

Megumiさんのお土産のおかげで、
仕事を忘れ、しばし日本一周気分を味わうことができました。





  
Posted by 住 百合子 at 21:13

2008年09月15日

素敵なサプライズ

長いウィークエンド最終日・・・といっても私には無関係のようで
今朝も午前8時10分から造園業者の電話。
髪にはホットカーラー、TVを見ながらの気ままなメイクアップタイムでしたが、すぐに仕事モードに変身です。

でも、今日はやはり休日らしい心温まる話題にしたいな・・・・と、
あの驚いた演奏家からのメール その後の素敵なサプライズをご紹介します。

これは舞台となった島根県のS旅館の様子です。





こちらはラウンジの一部、図書室の大テーブルです。
鳥取の神社の蔵戸を用いてテーブルに仕立て、柏木工の椅子を組み合わせました。(ガラスが未納状態)
コンセプトがいい意味で素朴な施設には飛騨の家具をよく用います。





ロビーには地元の鉄工芸作家に依頼して製作いただいた壁面照明。
家具は飛騨産業の<森のことば>をセレクトしました。





そしてPOPな卓球場・・・・レトロな印象のPタイルと椅子、
壁面クロスをゼブラ柄に指定し、デコレートして生まれ変わりました。

そして・・・本題の<素敵なサプライズ>

前述の東京フィルハーモニーの友人は、
このS施設に宿泊後、次の演奏先 島根県雲南市に移動。

そしてまた次の演奏先に移動途中に、お世話になったからと再度Sに立ち寄り、
チェックイン前のラウンジでスタッフ対象に演奏会を開いてくれたそうなのです。
    





S施設 若女将からのメールも

<あの中庭の見えるラウンジで・・・2曲も演奏してくださりとっても贅沢な、素敵なひとときでした。
とても好感のもてる素敵なE氏にお会いできて本当に良かった、ありがとうございます・・・>

そんな意の文が綴られています。
  (この写真もお送りくださったものです。)






主役のコントラバス奏者のE氏のその後のメールには、
これらの素敵な出会いを<出雲大社の縁結び>のおかげと・・・・
本当に、素敵なサプライズをありがとう!と心より御礼を申し上げます。


穏やかで、人を思いやる暖かい心の持ち主の皆さんの出会いのきっかけに、
意地悪な私が関わった・・・というお話でした。(笑)
  
Posted by 住 百合子 at 22:21

2008年09月09日

演奏家からのメール

なんだか久しぶりに事業部の雰囲気は熱く、良い意味で重い空気の今日でした。
出社の3名、それぞれの仕事が創意工夫のいる内容だったため、
「ウーン・・・」はまだよくて、ひとりうなずき(独り言)が飛び交います。

そんな中でのランチタイム、珍しく私の携帯から受信音・・・・・
ドキドキと開いてみれば、東京フィルハーモニーの友人からのメールでした。

彼のメールによると、今はなんと鳥取県 米子市。
このあと演奏し、明日以降、松江→出雲大社→次の演奏先へ、との行動予定。
今日なんとか百合子さんがオススメの<足立美術館>に立ち寄りたい、
そしてコーディネート先のS旅館はどこでしたか?という内容に私は返信です。


■6月に訪ねた京都のある庭園







しかし、彼のスケジュールを見ると、
旅館を訪ねるどころか、美術鑑賞も難しそう・・・・

でもでも、<足立美術館>は、
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が実施した
日本の庭園ランキングで、連続「第1位」に選ばれる美しい施設。

職業にしている音楽だけでなく、工芸等にも詳しい芸術性溢れる彼、
ココだけはぜひ見てください、というお勧めメールを送りました。

そして夕方、届いたメール・・・なんと驚いたことに
<予想より早く到着!お庭を堪能後、覗きに入ったSに泊まることにしちゃいました。>

驚きの展開!
施主ファミリーも丁寧に、彼にコーディネート場所をいろいろと説明してくださった様子。
遠い山陰の地で、知らなかった人同士が私を介して会話をしていると思うと、
なんだか嬉しくもあり照れくさいものです。(笑)


このコントラバス奏者の予想外の行動・・・・見習おうと思います。
洒落たルックスと的確な演奏と・・・・・相反しての(?)さすがの行動力。
また、この共通の話題で飲みましょう・・・・と明日、メールを送ろうと思っています。
   






  
Posted by 住 百合子 at 21:40

2008年09月01日

甘い朝食

最近、本当にありがたいことにたくさん茗荷(みょうが)を頂きます。

おかげでレパートリーも増えて、
ナスと煮てゴマ油、またキャベツとツナとで煮たり、セロリとかつおぶしとでサラダに・・・・と大活躍。
今日のお弁当なんて、<茗荷トースト>を作って持参しました。(笑)


夕方、娘達と
朝食の食材どうしようか・・・・と相談しながら、
「そうそう、茗荷があるから、みょうがご飯にみょうがのお味噌汁に、茗荷の炒め物で・・・・」
笑いながら話したものの、急に可愛そうになって私はひとりスーパーへ直行しました。







明日は横浜に出張です。

そんな出張の日、もうふたりとも中学生といっても、
私がいないことで何かしら不自由もあり、寂しい想いをさせる気がして、
いつも <甘い朝食> を用意していくことになってしまいます。


明日は
    2種類のパンにアンチョビを混ぜたオリーブオイルとチーズ、
          (もちろんジャムもマーガリンもメイプルシロップも添えて)
    ベーコンエッグに4種類の野菜のクリームシチュー
    マンゴージュースとすいか&デラウェア(ぶどう)をデザートに・・・・そうそう、海草サラダも。

たくさんは食べられないのでこれらを少量づつ盛り付けますが・・・やはり書き出してみても親として甘い。(!)

娘達にこれだけ準備しながら、
いつも私は時間のなさと電車に遅れたくないという緊張から、一切口にすることはありません。

そして駅横のコンビニで105円のおにぎりを1個買って電車に乗り込み、
ガタゴト・・・揺られながら一粒一粒噛み締めて行くのです。
明日はこんぶか、鮭か、おかかか?・・・・少し侘しいですね。(笑)



    
    








  
Posted by 住 百合子 at 20:58

2008年08月15日

お供えの花

先日、母の短歌会のメンバー6名が集まってビアガーデンを楽しんだ際に
<お仏壇の花>が話題になった話を聞きました。

庭で摘んだ可愛いピンク色の花を供えたら、母親に注意をされたという人の話から、
自分の仏壇にどんな花を供えて欲しいか・・・という話題になったとか。

私も気になっていました。
しきたりとかあるのかな・・・・と。
今回のお盆は、白いユリを低く、その後ろに紫の竜胆を生けてみましたが、なかなか素敵!
ゴールドの花立とともに厳かさとゴージャスさも感じさせどことなく欧風。でも和風。
さすがに何か違うものも写りそうで、撮影は避けましたが・・・・(笑)









調べてみると、<お供えの花>は
とげのあるものは避ける・・・・くらいしか見当たらず、それも故人が好きな花なら構わないとのこと。
やはり故人を偲ぶ気持ちです。

しかし、ちょっとびっくりしました。
探しているうちにブリザーブドフラワーを供える提案を発見、
もっと信じられない事には造花を供える提案までありました。

もちろん、お盆が特別で、日常的にこれらを・・・・だとしてもやっぱり嫌だなぁ・・・・
私には必ず生花を供えるよう娘達に指導しなくては、と真剣に思いました。

なんとなく神妙な気持ちになるこの日、
お盆の英訳を調べたら、
<the Bon Festival>  なんだか可愛いですね。









  
Posted by 住 百合子 at 18:51

2008年08月14日

観察力を持ちながら秘密主義

いつも前向き?まだ<おばさん>ではない!と信じて疑わない私ですが、
この関係だけは事実<おばさん>・・・

今日は甥のバースデーです。
嬉しい9歳のお祝いの品はは母とふたりで自転車に・・・・でも大きすぎてラッピングは無理。
せっかくなのでメッセージカードを金魚のペーパーナプキンで包みます。







メッセージに書く内容を考えながら、あれこれ検索・・・・そうか、8月14日は<特許の日>なんだ・・・・
そして誕生日占いに行き着きました。
甥の誕生日の人は<クリエイティブに後押しされ、決断力があって活動的>
長所は?短所は?性格と運命、仕事と適正、恋愛と人間関係?・・・・・・と次々占いは続きます。

あまりに面白かったので、
Partyの小道具として全員の誕生日占いをプリントし、手渡しました。
みんな真剣!しばらく黙ってお互いを読み合い・・・・・当ってる!と評価の嵐。


ちなみに私は3月19日・・・・

<鋭い観察力と分析力を持ちながら秘密主義>???

落ち込んでも回復力が早い、カリスマ性がある、慣習や責任で縛られるのを嫌う、うぬぼれ屋、前向きで楽観的・・・・

うーん・・・よくわかりませんが、当たっているような気もしています(笑)



  
Posted by 住 百合子 at 22:20

2008年08月11日

夏の山の家で・・・

8月も中旬・・・
近所の中華そば屋さんに行列ができる様子を見てお盆だな・・・・と感じます。

今日は事業部スタッフSaeさんが帰省先の山形から戻り、3人勤務が久しぶりの事務所です。
でもMeguさんは明後日からお盆休み・・・・金沢に帰省のためまたふたり・・そしてひとり・・・・
全員が揃う貴重な<今日>、午前中はあっという間に過ぎました。

城之崎温泉でコーディネートさせていただいた施設から依頼された新しい暖簾も届きました。
いつも一応はカメラには収めるものの資料としてきちんと撮影したいと思い、
午後から1時間、母の山の家に出かけました。






久しぶりの山の家、
なんだか物が増えてパワーアップしています。
コーディネート先であれば、あれこれ整理するところですが、ここは母の・・・というか母自身。






楽しくてとても心地よい空間。
築80年の古民家、自然素材のみが使用されているせいでしょうか、
それに加えて不思議な母のコーディネートも大きい・・・







家を囲む庭には小鳥が運んでいつの間にか育った柿の木が2本増え、
ホテイアオイの美しい花がデッキの大きなベトナムの水鉢にひっそりと咲いていました。


本当はこの家の鍵を手にしてもっと日常的に利用したいのですが、
母は自分のテリトリーを侵される心配があるらしくなかなか使わせてくれません。

でも秋には友人達(ここも審査あり!)とPARTYを開く許可を得ました。

さて、どんな会にしようか・・・と、
この心和む古い家の魅力を伝えられるコ-ディネートをあれこれ考えようと思ってます。
  
Posted by 住 百合子 at 22:53

2008年08月05日

11年前のアルバム

先週の和室プチリフォームの際、
家中のモノが移動・・・・そんな中、久しぶりに手に取った懐かしいアルバムがあります。
33歳、今思えば厄年、
手術入院の際にもしも・・・・を想定して作ったアルバムです。







当時、娘達は就学前。
その上、和と暮らし<青>のOPEN2週間前。
病気に気付き、診察を受けてその6週間後に設定。
<青>がOPENして1ヵ月後ならば、落ち着いているだろう・・・と考えて手術日を決めました。


大丈夫・・・・とわかっていても、やはり不安でお気に入り写真を集めてアルバムを製作したことを思い出します。







このヴィクトリアンなアルバムは確か京都で母がプレゼントしてくれたもの。


あの時、そうそう・・・・懸命にお気に入りの写真を集めて閉じました。
もういなかった懐かしい祖母・父、そして元気な姑・母・家族・自分の写真。

今、開けばとてもナルシストな、
当時の、人生の良い部分だけ集めたアルバムですが、かけがえのない思い出になっています。

そういえば、入院中はあれもこれも・・・と欲張って仕事プランを立てたものの、
結局、待合の<女性自身>を読んで過ごし、誰よりもその2週間の芸能ネタに詳しくなっていました。(笑)

現在、<女性自身>を読めない日々がもう11年、
こんなに元気でいられて嬉しい、ごはんが美味しい、当たり前のことにもっと感謝しなくては。
謙虚な気持ちを思い起こさせてくれるこのアルバム、定期的に開いたほうが良さそうです。



  
Posted by 住 百合子 at 22:31

2008年07月14日

葉のネームカード

今日はこの7月、
お誕生日月間の2nd Partyでした。

今回のParty担当者、母のテーブルコーディネートを少し紹介します。





テーブルには毎回の恒例、その季節の庭の花を摘んで飾ります。
たった一週間前のPartyとはもう違う花々が勢揃い!勢いのあるこの季節の速さを感じます。






同じく庭から摘んできたとっても酸っぱいすぐり・・・・スーパーレモンのようで、箸休めに最適?
見た目も可愛らしくて、皆の話題をさらいます。







前述の葉のネームカードはこうしてそれぞれのグラスに立てられていました。
先週のPartyは手巻き寿司、
今週はmenuを代えてアボガドといくらのカナッペ・ケータリングのとんかつ、飛騨牛のお刺身etc・・・・
美味しくいただきました。





デザートはフルーツ、そして同じくフルーツたっぷりのケーキ。
お嫁さんの好きなケーキをオーダーした様子。





こんな母に育てられたから、
今の私の職業が成り立っているのでしょうと、・・・・素直に少し感謝し、母を見直した夜でした。

何よりこんな日常が、
特別な場所で学ぶことよりも大きな刺激になると再確認。

月が綺麗 ・ 風の音が凄い ・ 雨音が美しい ・・・・といった日々の小さな楽しみ探しや、
目に映るさりげないコーディネートを大切にしようと思いました。

  
Posted by 住 百合子 at 22:11

2008年06月22日

結髪にかんざし

日曜日、
今日もいつものように出勤の私ですが、
娘達の学校が休みの分、部活動エトセトラの時間までいつもよりゆっくり眠れます。
少し休日気分で気持ちも華やぎます。
  

これもいつものことですが、習い事や美容院、買い物など、娘達の用事の送迎にも忙しく、合間を縫って仕事です。

今日は・・・・motifのディスプレイ指導&商品打ち合わせ
           ↓
来週OPEN施設&六本木ヒルズ展示品の作品打ち合わせ
           ↓
浴衣柄デザイン確認&新規デザイン作成
           ↓
エトセトラ、エトセトラ・・・・・・   と仕事。





そういえば、娘達も今年の夏祭りにどんな浴衣を着たいかなどあれこれ話している様子。
しかし、私の思い描く情緒ある浴衣とは異なるものの様子。

団扇・襟足・燈涼し・線香花火・後れ髪・香り・夕凪・下駄・帯・虫篭・蚊取り線香・湯・・・・・最後に・・宿・・・と
日本情緒に酔いしれながら提案書製作中、デスク横の小箱を思い出しました。

仕事に疲れたときに、ふっと眺めて元気や美意識を取り戻すアイテムのひとつに
<かんざし>があります。





私自身は日常でも着物のときでも、
髪飾りは華美なものが苦手でほとんど装うことはありません。
またアンティークが好きで着物も帯も、フランスやアメリカの古着もよく購入し着用していますが、
どうしてだか<かんざし>は少し怖くて購入できません。





しかし、これらはまとめて、デッドストックとしてある化粧品店(昔の小間物や)の蔵から出たもの。
未使用のため、平気ですし、何より当時のデザインの遊びに感動して買い占めたのでした。





色を重ねた襟を、美しく品よく抜いて、
結い髪にかんざし・・・・・今時の洋装でこれほど、後ろからの見られ方を意識したものは
ほとんどないのでは?

私も含め、
美にうるさい友人達もそれほど気にしていないというのが実情でしょう。





少しぼけていますが、これは鼈甲の2羽のすずめのかんざしです。
桃色のお花を頭に付けて飛ぶすずめ・・・・・なんてキュート!


いつか可愛い大人になって、バランスよくこれらのかんざしを結い髪に挿してみたい・・・と。
こういった自分に課するお題、難題なほど燃えながらあれこれ思案し、またデスクワークに戻りました。



  
Posted by 住 百合子 at 21:31

2008年06月21日

パンと高山

昨年、一年間に渡り仕事をさせていただいた旅館、
伊香保温泉の木暮(こぐれ)という人気施設があります。

高山エリアの郵便保険の旅行先が昨年、タイミングよくこの<木暮>さんだっただけに、
私は地元の方、数人に
「すごいですね!あの木暮さんのコーディネートをしているのですか・・・」と驚かれたものでした。

貴賓室・特別室・露天風呂付特室・禁煙一般客室・会議室に居酒屋・・・・1年中、家具を選定していたような気がします。
画像は特別室のリビング。










今日はほぼ1年ぶりに<木暮>のオーナー一家の長女、美奈子さんと会う日、
高山に遊びに行くから、、、、とメールをいただき、とても楽しみにしていました。


探究心があり、とても魅力的な美奈子さん、
私と知り合う前から高山には数回、通ってらっしゃいました。
目的は <おいしいパンがあるから> ・・・・・・・


彼女の目的のパン屋さんは偶然、
お互いの長女のつきあいから始まり、私の母も含めて仲良くしていただいている友人の店で、
今さらながらに、私まで自分のことのように嬉しくて。


1軒の店が、人を遠方から呼べるって、本当に凄いこと。
見習わなくてはなりません。


美奈子さんからおみやげを頂きました。
感激して、青スタッフのkeiさんと騒いだほど素敵だったのは、
伊香保温泉で製作したpaper bagです。


今までの<買い物歴>や<いただいたもの歴>の中でもTOPクラスの素敵さです。
観光都市 高山も、
こういった 捨てたくない付加価値のあるデザイン ・誰かに話したくなるデザイン ができないかな・・・・と
思いました。
















美奈子さんは
「住さんが喜ぶと思って、自社売店のものではなくこの袋にあえてしたの!」と。
予想通り、大喜びの私です。







そして、paper bagの中を見てまた大喜び。
おいしいお饅頭とkogureコーヒーはスタッフみんなに配りました。
パン屋さんのように、遠方からお客様を呼べるようみんなで頑張ろうね・・・の小さなサインのお饅頭とコーヒー、
スタッフは気付いたでしょうか?(笑)




  
Posted by 住 百合子 at 21:39

2008年06月14日

勉強

今朝、スタッフのRieさんより
「昨日の事務所の講習会って何だったんですか?」と聞かれました。

そうでした。
昨日は午後より講師を招いて休みなく4時間、<photoshop>というソフトの勉強会を行ったのでした。
この<photoshop>というソフト、何となく写真の加工で使う程度の私達。
更なるスキルアップに、そして仕事に役立てるように、・・・と
この日をとても楽しみにしていました。

20代・30代・そして40代の私、3人が同じ内容を学ぶのですが、
多分、人間のしくみから考えても、理解力、記憶力ともに私が一番劣るはず。

集中した4時間、
納期に追われて集中する残業や通常の業務、家事・・・・・そのどれとも違う不思議な疲れ方に驚きました。
使う部分が全く違うのでしょう。







それでも、新しいことができるようになる事はとても楽しくて、
3人とも、

「ふーっ・・・・さすが・・・・(→ photoshopがさすがの意味?)」

「あーそうだ・・・うん・・うん・・・・」

「すごーい!!できたー!」

と誰に話すわけでもなく感嘆の声をそれぞれに上げていました。(笑)
そしてこの勉強会は定期的に開くことになりました。

イラストレーターも、エクセルも、ワードも必要に迫られて日々使うものの、あやしい私・・・・
料理も、掃除も、洗濯も、整理整頓も、同じく必要に迫られて行いますが、もっとあやしいかも。

講習会の内容を聞き、
「それなら私も参加すれば良かった・・・」と 昨日は少ない休日だったにも関わらず、
なんと前向きな姿勢のRieさん。

生涯、勉強ですね。




  
Posted by 住 百合子 at 19:37

2008年06月13日

少し・・・目利き

先週、夕食の準備の際に、割れてしまった長女の飯碗。
朱色味の強い赤に、大ぶりの花が大胆に描かれたその飯碗は次女とお揃いでした。

「残念だけど、何か素敵な碗を探そうね。」と話しながら、そのままに・・・・
見つかるまであせらないほうがいいし、これも出会いです。

それにしても、気に入った器でいただく食事とそうでない場合、
こんなに楽しさや、美味しさが違うものか・・・・と隣の席を眺めながら当の本人ではないものの感じました。

3日前の京都、
寺町の古伊万里の専門店、<大吉>に立ち寄りました。
茶房も兼ねるこの店はたくさんの古伊万里の器が、
備品なのか、商品なのか、わからないほど積まれていて楽しい空間です。





畳敷きの一角に現代作家の器が並べられていて、
その中の少しいびつで、温かみがあるのに軽く薄めな粉引の飯碗から目が離せなくなり、長女用に購入。
今回の京都で唯一、購入した焼き物です。
主がおっしゃるには、この村田 森さんという作家は30台後半、
あと10分で奥さんとここに着はりますから、少し待たれては?との事でしたが、
次の予定のため、店を後にしました。





驚いて、
少し小躍りしたいような、浮かれた気分になったのは翌日のこと。
先日のblogでも書きましたが、老舗旅館T屋がこの春に開いたカフェ、
そのカウンターにまた同じ森さんのDMがあります。

聞けば、
このカフェの私が美味しくいただいた紅茶のポットや、
抹茶碗、お湯のみが森さんの作品とか。

日本を代表する老舗旅館の美意識の高い女将の目と、
一部分でも選択肢が重なったこと、、、、、大袈裟なようですがとても嬉しい。
    (気分としては・・・・!!・・・・こんな感じです。)



期末テストが終わった次女に先ほど手渡すと、
「おいしそう!」とひとこと。

そうだよ、これでいただくご飯はきっと美味しいよ、と話すと、
「いや、この器が美味しいそう。」・・・・・と気に入った様子です。

決してひどく高価なわけではないのですが、毎日毎日、手に持つこの飯碗、
作者の手仕事の、そのモノつくりの手の持つ美意識や力が器を通して伝わり、
長女も何かを感じることでしょう。

今度は決して割れなくとも、次女の飯碗を楽しみながら探します。
きっと、磁器か薄手の赤絵・・・・優しいものを選びそうです。
使う側もきっと、器 = 人格なのでしょうね。







  
Posted by 住 百合子 at 22:23

2008年06月06日

夜の町

人・自転車・車・・・・・

その速度で見るもの、そこで感じるものが同じ場所でも全く違う、というような(もっと深い)内容の
エッセイが中学の教科書にあった・・・ことを思い出した夜。

自社SHOP <motif>の10th birthday イベントのナイト営業(?)を見に、
娘達と出かけました。

車を停めて、
赤い中橋を背に、宮川沿いを3人で歩くと古い町並みエリアに突然・・・小さな欧州?でしょうか。





<motif>の建物自体はもともとアンティークですが、
お隣のカジュアルな、人気のフレンチ レストランの登場で強力なタッグが組まれたような・・・






3日間限定のナイト営業(?)のおかげで、
街灯の光で映し出される川水のゆらぎ、柳のしだれかかる美しさ、陰影がより美しく映す建築、
なんだか素敵な風景を山ほど見ることができました。

夜の町は表情を変えてここに暮らす私たちにも、何かを語りかけるようです。



そういえば、
昨夜19時半、ひとり<motif>に立ち寄り打ち合わせ、そして宜しくお願いしますね!と、
ガールフレンド達の待つ<夜の>に繰り出しました。

「 明日からダイエットだから、今日はOKにしちゃおうよ 」 は決め台詞のようなもの。

楽しい時間との引き換えに、
バランスを崩す体型と、夕方以降は回らない頭。

<夜の>は要注意ですね。








  
Posted by 住 百合子 at 22:23

2008年06月05日

ひと息

曇り空も、雨も美しい6月5日、
今朝はいつもより2時間早く出勤して、
昨日に続き、自社SHOPのイベント準備をあれこれ・・・・・・

驚いたことに開店時間前にもうたくさんのお客様がお待ちになっていて、
嬉しいような、恥ずかしいような気持ちでした。
   (雨の中、本当にありがとうございました。)







今回のshopイベントも、
企画・準備と短期間で進めてきましたが、ここまでくれば私の仕事はあと少し・・・
販売に関しては何も心配のないスタッフ達の報告を確認し、<次のこと>を考えることでしょうか。

清涼感が心地よい、ミントをブレンドした緑茶を飲み、
ひと息・・・・というほどでもありませんが、
もうすぐ半年が経つ2008年を振り返り、ほっ・・・・

変わらずいろんな事に忙しく走っていますが、
昨年までとは何か違う意識が今年は確実にあり、それに早く気が付いて良かったと。

簡単にいえば
 <もっと勉強しなくては & shopの仕事をきちんとしなくては>ということです。


ご依頼いただくコーディネーターの仕事はもちろん、
もっと時間を有効に使って今以上に仕事を楽しもう!そしてそれがお客様のためにもなるんだろうな、と
しみじみ感じた雨の日でした。










  
Posted by 住 百合子 at 19:07

2008年06月03日

染織家のアトリエで打ち合わせ

今月OPEN予定の施設の<離れ>、
そのアートワーク打ち合わせに、染織家Nさんのアトリエに出かけました。

京都府、丹後半島は繊細で雅なイメージのある丹後ちりめんが有名ですが、
施設イメージ、コンセプトには合いません。
郷土関係の資料でいろいろと調べたところ、藍木綿の裂き織りの資料がありました。





現地の方に織って頂くため、デザインや色の指示を、会うことなく伝えなければなりません。
織り手の技量も画像のみで実際には確認できないため、
単純な平織りで依頼、そうなると糸の選択がとてもr重要です。

やりとりの末、デザインイメージはサンプルを製作し糸はAO STYLEで布を裂いて製作する、と決定。

Nさんの裂き織り・・・・布を5~8ミリに切り、織ります。





Nさんは母校が同じで、少し年上で、今日もお洒落で、美意識が高くて、
染める釜や、織り機が並ぶアトリエは素敵だらけなのですが、「作業場だから・・」と一言。

養護学校教講師、2004にはJICA(国際協力機構)からの派遣で約1年間、ネパールに出かけ染織製品開発指導に、
その後、2005年にも変わり織りの指導に出かけてらっしゃいます。


縦糸は強い糸に・・・・この中から選択予定。




サンプル織り地作成のため、< 青 >でミニ織り機を購入。
定番の人気商品です。





今日は、とりあえず、自宅のコースターでも作ってみよう、と
セットの糸は綺麗なピンク系を選択しました。
織物は7年ぶりでしょうか・・・・どちらにしても素人ですが、単純作業だけに感性が問われます。
刺激的な<染織家のアトリエ>効果がしばらく継続しますように・・・
  
Posted by 住 百合子 at 20:21