旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

2008年04月26日

春・雨・きもの

今日の激しい雨や雷はなんと表現すると良いのでしょうか?

春の雨の季語・・・・
春時雨(明るくはらはらと通り過ぎる)・春雨(しとしとと降る)・菜種梅雨(菜の花の咲く頃、長々と降る雨)
どれにも当てはまらないようです。





母はよく着物を着て出かけますが、今夜開かれる友人の個展の祝宴もそのようで、
帯を直してちょうだい・・・・とやってきました。

この春慶の下駄は、どこか外国のリボンを鼻緒にして合わせてつけていただき、
クリスマスに母にプレゼントしたものです。

「こんな雨だから、草履はやめておこうと思って・・・」と母。





桜の木の下にいつも停める私の車、足元はピンクで埋め尽くされていました。
雨か桜か、何が降っているのかわからないような、、、、、なんだかせつない気分です。





帯は京都で購入したアンティークのもの。
どうしても軟らかいため、締めると少し歪んでしまいます。
それを直し、Bagとショールを替えたほうが絶対素敵だから・・・と偉そうにアドバイスして、
車で送っていきました。

先日、娘達の着物の整理で母の山の家に行ったときの事。
忙しくてもう4年も<着物>を着ていない間に、
ピアノやサキソフォンの帯、サンタクロ-スの帯等々・・・・増えている帯や小物、
そして着物を見て胸騒ぎがしました。

なんだか、また< 着物病 >にかかりそうで、ちょっと自分が心配です。
これも雨のせいかも。