旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

2008年07月10日

ランチは世界遺産の町で

一昨日の火曜日は日本中で警報がでるほどの大雨・・・

この日、登山家の友人とふたり、新穂高ロープウェイから山に登る予定だった母はもちろんどこにも行けず、
その不満からでしょうか、なんとなく今日になっても元気がありません。

ランチの誘いの電話を掛け、1コール、2コールと呼び出し音を聞きながら仕事の算段をします。
スタッフの顔が浮かぶものの・・・・少しの間、ごめんなさいと心でお詫びをし、
「ランチは白川村に行こうよ」と言うと、予想どおり母の声が華やぎました。

東海北陸道の便利さを確かめるべく・・・という目的はもちろんですが、
この世界遺産の村の村長は母の親しい同級生、選挙のたびに仲間と応援にかけつけています。







高山インターから30分、信じられない速さで白川村に到着、
先週、同じルートを下道で走った私は素直に感嘆の声をあげます。
2週間後の上越市での打ち合わせもこれなら快適かもしれません。

ランチは村長のお嬢さんの店にて・・・書籍も興味深くパスタの待ち時間も気になりません。
今回はこの本を手にとりました。






ちょうど昨日、群馬県のお寿司家さんの平面図が届き、家具の選定を依頼されたところだったので、
優雅なランチタイムの言い訳ですが、レストランのインテリアをこの本でチェック。
椅子の仕様を見ながらページをめくります。





その中で、気になった店、
残念ながら椅子席はありませんが、この襖のうさぎの絵・・・・

京都の花背にある名旅館<美山荘>の襖なども大胆な絵柄で素敵ですがやはり古典的なモチーフ。
こんな自由な発想もいいものなんだ・・・・とこの場所まで来て、この本を開いたことで、
なんだか得をした気分。

何より母が元気になった事が一番・・・・3時間の小旅行、仕事のヒントと元気をもらって、
事務所に戻りました。