旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

2008年07月13日

美人文字

ある施設の玄関ドアデザインイメージの提案書を作成しながら、
スペースのゆとりがあったため、ふと文字を縦書きにしてみました。

なんだかこれだけのことで、とても和風な印象になりました。







文字の持つ力はその形自体にもあります。
世界の文字を見るとその字形だけで、ぞくぞくするほど恐いものも。

日本語でも一般的な 明朝・ゴシック・丸文字・教科書体・楷書体・・・などその形は数多く、
サイン(看板)でも、紙媒体でも、どのフォントを使用するかで印象がまったく変わるため、
いつも慎重に選択します。



私達の書く文字も同じで、様々な印象を与えます。
たとえば自社SHOP<motif>の手書きPOP・・・・






明るく可愛いイメージの<motif>らしいプライスカードに手書き文字。
いつもキュートなスタッフ amiさんに魔法をかけて、
人間の彼女を文字に変えたら、まさしくこの文字・・・と思えるほど彼女らしい字。


そして、同じく 自社SHOP <和と暮らし  青>のkeiさんの文字。






さらっと墨でかかれたのびのびとした気取りのない文字、
こちらもkeiさんそのものです。そして、<青>によく似合います。


私は、というと仕事中のメモなどは恥ずかしくてお見せできないほどで、
本人も何と書いてあるのか読めないこともしばしば・・・・
文字はイコールその人自身、
どんなときにも、きちんとした字をかかなければ、と反省です。


そして、昨日届いた友人からの手紙。






見るからに、
知性と優しさ・そして美しさに溢れ、さりげないくずし方にきちんと個性もあるこの文字、
まったく本人そのもの、美人な字です。

ちょっと嫉妬してしまいました。