その街は〈古川〉
もう、雪の話はいい!って思う方もいるかもしれませんが、
今日も出張難民のその後、、、、のお話です。辛い辛い?いや、貴重な体験のお話です。
(詳しくは前回のブログを確認願います!)
さて、どこまで行きつけるかわからなかった先日。
ようやく、
仙台泊が決まったもののたどり着いたのは24時。
北陸、山代温泉を出て、
12時間の旅、、、、、チケットの購入に30分、タクシー乗り場でも同様。
東京駅ではどの車両が早く出発するかわからず、
足止め90分。
うーん、、
そして、翌朝。
最終目的地の山形県天童温泉までの交通手段は
まだすべて止まってる。
「どうしましょうか?まだ電車は12時まで見合わせで動きそうにないですし、、、」
「社長からの連絡 を待って、ホテルの時間を延長して各自仕事しましょう。」
しかし、その後連絡が。
「仙台から青森方向へ一駅先の古川という駅まで移動してください。
その街のS楽器店の二階で打ち合わせをしましょう。
我々は天童からそちらに向かいます!」
■社長の予約してくださったホテル、ステキなコンセプト!その名はライブラリーホテル!
しかし、一駅といいっても、
チケット購入にまた30分、新幹線の遅延状況で待機し、
天童チームを待って駅で90分を過ごす。
そして、指定された楽器屋さんへ移動。
前日は
雪ですベての道が通行止めだった天童から、
車二台で180分かけて古川にやって来た6名は昼ごはんも食べずに会議スタート!
■本がたくさん!
多分、こんな状況じゃない限り、
来ることのないであろう、宮城県の古川。
不思議、不思議、、、、、
その街の楽器店を二度と忘れないだろうな。
ギターが並ぶ店内をすり抜け、二階に上がり、
ピアノ教室の隣の部屋で会議した。
その後、またまた難行苦行は続き、
長女宅に着いたのは24時半。
このライブ感生きてる感、、、、、けっこう満載かも。
でも高山で穏やかに過ごしたいな。無いものねだりですね。