15年前、インテリアに燃えた日々

住 百合子

2014年05月25日 14:37

東京から4時間強、
夫が娘たちのところから戻ってきました。


今回は次女の大学の父母の会に、岐阜県担当として参加したようですが、
もうひとつ気になっていたこと。


それは来月の引っ越しです。


■15年前の自宅の様子・・・・





「それで、どうなったの?どこの駅なの?急行は停まるの?」
「それで、フローリングなの?クローゼットはついてるの?2部屋とも?」
「それで家賃は?管理費は?引っ越し代金は???」
と質問攻めの私。



この娘たちの引っ越し問題、
全く・・・と言っていいほど関わっていない私、ようやく今朝平面図(間取り)を見ました。


■15年前の寝室の出窓、刺繍のサリーを巻きつけていました。まだここで家族4人で眠っていたころです。




と、こうなると。
ようやく、インテリア魂が燃え出して・・・・メラメラ。
なんとかステキにしなくては・・・と。


しかし、予算は最低限なので、
何か工夫をしなくてはならない。これがなんだか若いころのようで愉しみ!


■15年前の玄関、今見ると取材テーマに合わせて少し過剰に飾っていますね!(笑)





思えば、
今の仕事があるのも、自宅のインテリアを懸命に作り上げてきたからだと思う。


安易な建売住宅である自宅をコツコツと飾り、
リサイクルSHOPで買った椅子を鮮やかなブルーに縫って庭に飾り、
木を植え、花を植え、
地元誌の掲示板に<ソファBED探しています!>と出して、引っ越しされるという勤務医の家まで
骨董屋の友人のワゴンでもらいに行ったりもした。


■15年前の廊下、現在、家に戻るとこの長椅子の下に私のキャリーバッグを押し込めています。






SHOPのホームページに<スタッフのおうち拝見>というコーナーを作り、
全員のインテリアを紹介していたら、
女性誌の取材が自宅に来たこともあった。


今は、毎日毎日、
ちょっと休んでもいいんじゃないかと思うほどインテリアの仕事をしているが、
自分のために、家族のためにインテリアを考えることは皆無となってしまった。


■15年前のリビング、まだ畳が古い頃。左のソファが開業医さんにいただいたフランスベッド製のソファ







■15年前の寝室横の私のドレッサー、23歳のときに買ったアンティ-クです。






明日からまた旅の日々、
長い道中で少しづつプランを練ろうかと思います。


ダイニングテーブルは?
BEDは?張り替えないアクセントクロスの施工は?
ベランダはやはりゴミ置き場なのか?アウトドア家具は置けないのか?


お題、満載ですね、頑張ります!


さっそくですが・・・東京のキッチンにこれが欲しいです・・・ → モチーフ

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