今日はフードスタイリスト

住 百合子

2014年07月14日 17:02

白馬ベルグハウスさん二日目、
この日は朝から食事の撮影です。




前日は自分でコーディネートした部屋を自分で<スタイリング>するという
<インテリアスタイリスト>な一日でしたが、
この日は<フードスタイリスト>



キッチンから届くメニューを一品一品撮影し、
その後集合写真(全てのコース料理を一緒にして)を撮る。


これがけっこう忙しいのです!





1、キッチンへ走る

 過去の撮影画像を確認しながら、食器や盛りつけの提案をしてその確認をする。

 「グラタンあとどのくらいで焼けますか?」
 「ジュレを撮影用にもう少し固めます!先にデザートを撮ってください!」
 「レタス、ふわっとお皿からはみだす印象で左上にお願いします!」


 



2、現場であしらう

 届いた一品一品に、葉物であしらいをしたり、
 マット、花、器の交換などを行う。
 カジュアルな朝食と少しグレード感のある夕食、
 フォアグラの撮影にはワインを登場させたり、高級・カジュアル、爽やか、などテーマに合わせてスタイリング!

 このあしらいと、器の間の取り方でほぼ決まるような気がします。



■お子様メニューに立てる国旗でも悩みます。フランス、イギリス、・・・さてどうしよう?
やはり山といえばアルプスということでフランスに。






3、カメラマンと相談する

 神戸からいらした人気カメラマンO氏とあれこれ相談します。
 
 「この焼き物の位置は右でどうでしょうか?」
 「コースターの色ですが、AとB、どちらが映えますか?」
 









そして、同じメニューがすっかりお化粧で美味しそうになり、
全品の撮影が終了!


ご近所の同業者さんたちも見学にいらして・・・


「えーっ!これがベルグ?すごいことになってる!!」

「なんだかベルグじゃないみたい!」

すると、オーナーはおっしゃいました。


「そりゃそうだよ、国内最強タッグのふたりなんだから、Oさんと住さんは」

なんて嬉しいお言葉!これは絶対に流行っていただかなくては・・・・・・






その後、ロゴデザイン確認をオーナーとしていると、
「ナツさん、ちょっとお願いできますか?」とO氏。


ようやくモデルの撮影となり、
長女はあちこちでポージング。


なんとなく草原の少女的な印象の良い写真が撮れそう。


それにしても、このベルグの滞在はまだまだ書き足りないことがいっぱいなので、
今夜自宅でもう少しアップしますね!


お知らせ

土曜日からSALE開催中!掘り出し物いっぱいですよ

和と暮らし  青 ⇒ こちらから
   MOTIF   ⇒ 可愛い!こちらからどうぞ














関連記事
8月のメモリー
大人の旅
ファッションショー2017
ちょっとウキウキ
ブラにエコ
小さな事に。
<LINE>でビフォーアフター
Share to Facebook To tweet