おめでとう!高山本線80周年
旅の多い私が
どこに行くのにもお世話になっているのが<JR高山線>
恐ろしく山の中の高山から、
名古屋へ、そして富山へと出ないことには
全国のどこにも行けません。
そんな高山本線が全線開通80周年という節目を迎えました!
■この写真を長女にみせたところ、<Yちゃんじゃない!>・・・とよく遊んでいただいてた下呂のお友達が
この舞子さんだったとは・・・・
というわけで、3日前に出ていた臨時列車に偶然乗車した私。
これがけっこう楽しかったのです。
まずは、いつも以上に細かく観光アナウンスが流れる。
たとえば、
「この宮峠のトンネルは岐阜県内で二番目に長いトンネルでして・・・・」
<ふーん、そうだったのか・・・・>とひとり頷く。
ライン下りに、犬山城に・・・確かに高山線は飽きません。
そうしていると、突然、
下呂の舞子さんが登場してびっくり!
続いて、下呂市の担当者さんがお菓子(しらさぎ物語)と冊子をくださり・・・・・
高山市の担当者さんはなんと、
地酒とおつまみを車内販売しているではありませんか!
車内販売が数年前に消えてしまった高山線、
それゆえ、このワゴンはとっても嬉しくて、仕事が無ければ飲みたかったな。
そして、キャンペーンガールさんらが、
升を配っている。
「小物入れにしてくださいね!」
とのこと。
ありがとうございます!
ところで、下呂市、高山市・・・ときて飛騨市の方は?と聞いたところ、
「飛騨市の担当者さんは昨日、乗車していました。」
とのこと。
皆さん、PRのためにお疲れ様でございます・・・・・
高山駅に着くと、
女将会<おもてなでしこ>の皆さんがお揃いの赤いはっぴを着てまたまたPR中。
そして、この愉しい車両と記念撮影する観光客がたくさん!
旅館の娘だった私は、子供のころから旅が多かった。
岐阜駅から東海道線に入るので電車は逆方向に走り出すのだが、
そのたび亡き父が
「どうする?高山に戻っちゃうよ?!」と私たちをおどしてからかったっけ・・・・
進学で東京へ行く、さようならの日には、
当時の彼が電車を追いかけて、映画のようにこのホームを走ってくれたっけ・・・・
高山線さん、いつも本当にありがとうございます。
今日もあなたに乗車して私は大阪へと向かいます。
張り切って行きましょう!