絶対に食べてはいけない

住 百合子

2015年03月25日 11:56

盛岡から福島に移動、
私は1年ぶりの福島です。

今回はあるプロジェクトの銀行向けプレゼンテーションのためにやってきました。

さぁ、うまくいきますように!の前夜祭?
みんなで食事に出かけました。







この一年間、
何度もお会いしているオーナーですが、
一緒にじっくりと飲みつつ、食事を共にするのは初めてで、

〈住さんのお好きなワインが美味しい店をスタッフが探しています。〉のメールに、
テンションの上がっていた私。

連れて行って頂いた店も、素敵な店名で、
良い感じ!







驚いたことに、参加されたメンバー七名中、オーナー以外は全員女性で、
専務も、経理担当も、次長も女性。おまけに私よりずっと若い!



というわけで、
色々と話は盛り上がる。


〈旅館のイメージってどんな感じ?〉
〈草津温泉に行かずして、温泉好きだなんて言っちゃダメよ!〉
〈お膳で部屋食が嬉しいです〉







そして、このおしゃべり中、
何より私がショックだったのは、
彼女達が、〈職業柄〉、
絶対に口にしない食品があるという話。



調理を専門とする会社だけに、
そこに携わる社員としては、絶対に避ける〈食べてはいけないもの〉のが、
生卵と牡蠣だそうだ。








「えーっ!火を通せばいいのでは?」
「牡蠣フライはダメです。かなりグツグツ煮込んだ鍋の牡蠣などは良いのですが、、、、」
「生卵は?」
「5000個に一個(だったかな?)はノロウィルスがいるのでダメなんです。」
「じゃぁ、卵がけご飯とかしないの?」
「しませんよ」



確かに、
横浜の友人は牡蠣フライにあたって相当苦しんでた。
名古屋の設計士ものたうち回ったらしい。


体調が悪いとそうなっちゃうくらいだし、
火の通し方が重要なのね。







翌朝、爽やかに目覚め、美味しく朝食をいただく。


そして、いよいよプレゼンテーションだ。



会議室、私の右隣は設計士、左隣は会計事務所さん、
私は〈総合プロデューサー 〉と紹介され、
40分間喋り終了。


はてさて、結果はどうだろう?



帰路の名古屋で〈今月のきしめん〉の
牡蠣の味噌きしめんをいただく。


担々きしめんと迷ったが、彼女達の話を思い出し、
〈きっと私はついている!〉とあえて、牡蠣きしめんをいただいて見た。



このプロジェクトが良い方向に進みますように、と願掛けつつ頂いたきしめんは美味しかった!



毎日、色々。そして勉強、、、、

さぁ、今から、
初.北陸新幹線で、元気に栃木県に行って来ます!






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