さよならアンダーズ

住 百合子

2015年06月06日 18:03

ようやくわかりました。


昨日、金運アップの話を書きましたが、
東京の、それも私大に地方から子供二人を通わせるというのは、
ホントに大変なこと・・・・・なんですね。

昔、今の私と同じ状況だった友人が

「百合ちゃん、何も考えてはダメなの。とにかく必要なお金を何も考えずに用意することだけなの。
あれこれ考えると苦しくなるからね。」

と言っていたのを思い出します。(笑)

■アンダーズ東京





というわけで、仕送りだけでは大変なので、
娘達は自分のお小遣いを稼ぎだすために、それぞれアルバイトをしていました。


長女は新体操の先生と家庭教師と美術館、
そして次女は虎の門ヒルズにあるアンダーズ東京で接客スタッフとして。


ところが、
いよいよ、次女は留学が近づき、
約一年間、バイトさせていただいたアンダーズとさよならすることになったのです。










思えば、
<バイト先の面接、受かるといいな>と言っていた次女が、
どこかと思えば、まさかのアンダーズに通うことととなり、
給仕の作法を覚え、たくさんの素敵な人のオーラを山のように感じることとなり・・・・・



いろいろな人に身近で接することができたのは
大きいと思う。







一度、長女とそのアンダーズ東京へ行ってみたが、
当然、アルバイト中の次女には逢うことができず。


「ねぇねぇ、花もあの制服」を着てるのかな?」
「ホント、一回くらい見たいよね」


と話していたのだが、ついにこのさよならの記念撮影でそれを見ることができまして・・・・








この、バイトのラストDAY、
バイト仲間からのたくさんの温かいメッセージや、
ピアスのプレゼントに、次女は号泣してしまったとか。



そして、長女からのメッセージを読んで私もホロリ・・・・

<花野、本当に、本当に、お疲れ様!
上京して右も左もわからない中、よく頑張ったね。また一緒にアンダーズ遊びに行こうね!>




■今日は<短編工場>という文庫を読みながら電車に揺られて高山に戻りました。のどかです。








そして、今度は、
右も左もどころか、全くの異国で1年間、過ごす次女。


なんだか、物凄く、変身してきそうで怖い・・・・・
性格はオープンになり、色は黒く、OGビーフとかですっごく太って帰国しないかな(笑)



この留学は、ホントに誰に話しても驚かれるのですが、
観光学部全員(90名?)がメルボルンで暮らし、それぞれホームステイして授業を受ける・・・というもの。
そんな仕組みの学部だとは知らず、決めてしまったのだから、
知った時の驚きは相当なものでした。


そしてこの大学の、
ホグワーツ魔法魔術学校のような図書館や、
ディズニーシー(行ったことはないが)のようなキャンパスについては、また書きます。


ホント、人生一度きり、
次女、頑張ってね。

ママも頑張るわ!というか、頑張らなくてはね!





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