大人のお年玉
早いものでもう4日、
私はかなり焦っています。
間に合うのか?間に合うのか?あー、仕事が!!・・・・ということでカフェ・ブレイク。
先日の
実家の山の家でのPARTYの様子です。
毎年恒例の、この新年PARTY。
今年の手土産は
猿のお干菓子に、
京都の漬物を5種類(年末に高島屋で詰めていただきました)、そして盛岡でいただいたホームスパンのマフラー。
友人の作った
<ロースト鹿肉>の冷凍を解凍し忘れて持参できなかったけれど
全く問題なし!
母のテーブルは手作りの
たくさんの御馳走で溢れていました。
さっそく、注ぎあって乾杯!
今年は人数が少ないけれど、それはそれで楽しい。
何よりも、私が嬉しかったのは、
<超無口>な甥っこから、希望進路を聞き出せたこと!
ふーん、、、そうなんだ。
そうなんだ、そうなんだ!ちょっと嬉しい希望進路、
夢っていいものです。
途中で、メルボルンの次女に電話を入れて、
みんなで顔を見ながらおしゃべりする。
そして、二次会は囲炉裏の間で<焼きいちご>をして、
三次会はやっぱり恒例!<百人一首大会>をする。
今回は母が一位、長女が一枚差で二位・・・という悔しい結果となり、
6時にスタートしたこのPARTYも気付けばもう11時半に。
すると、帰りがけに、
帰省する長女に母がまたまたお餞別を渡す。
<なっちゃん、はい、お小遣い!>
さきほど、お年玉を渡したばかりだ等言うのに、
甘い母・・・・??(笑)
そして、こうも言うではありませんか!
<でもね、もう社会人になったらお年玉はあげないの。カナにも、ナツにも、ハナにも・・・・>
しかし。
実は私は毎年母からお年玉を頂いている。
昨年までは、年賀状を作ってくれたお礼よと言っていたのに
今年は
<成人していても、ふがいない子にだけはあげるのよ!>とのこと。
昔から、母は私の事を
<かわいそうな子>という位置づけで見ている。
それには諸事情あるのだけれど・・・・・まぁ、お年玉がいただけるのだからいいかな?(笑)
できることなら、
あと20年はお年玉が欲しいな。
そう20年は、いやもっと、もっと母には元気でいてほしい。
しかし、このお年玉は
なんだか特別なお金のような気がして簡単に使えない。
使うには大義名分が必要だ。
大切に、大切に・・・・・使わせていただきます。
ありがとう、お母さん!