メルボルン2016 その2 (CITY編)

住 百合子

2016年02月05日 21:23

メルボルン2016、
CITY編。



留学中の次女がよく、
<シティに行って・・・>とか
<シティではね>
と話していたのですが、どういう区分かがよくわからなかった私。


今回、そのシティのど真ん中?
中華街横のホテルに滞在したjことで、少し理解することができました。



まずは、交通手段。


メルボルンの交通はこの<トラム>という路面電車が便利。


その上、このトラム、
遊園地の電車のようで、飽きないのです。
広告で覆われたラッピングトラムも良いし、クラシックなトラムは食堂車としても走っている。


そのうえ、
シティと呼ばれる長方形に囲まれたエリアは、どれだけ乗っても誰もが無料!
凄くないですか?



高山で言うのなら?
<のらまいかー>がもっと広範囲で観光客も地元も無料というようなもの?(笑)








そして、メルボルンの良いところは、
イギリス占領下のビクトリアンな建物と一緒に、
モダンなアートなビルが点在すること!

日本に帰国して思うのですが、
いかに日本が色が無いか。

進行中の、
心斎橋、インバウンド向けホテルのデザインについても考えさせられるもの。


そして、
アナログさも良い?
信号は全て手押しだったり・・・・可笑しい!






それほど旅してない私達ではあるいますが、
<こんな良い街っって、凄い>と夫も言う。

物乞いもいたりするものの、
治安が良くて、今まで行った都市の中でもバランスが凄く良い気がする。


物価の高さを外せば、
ぜひ、おすすめしたい街なのです。





煙草に厳しいのに(これはまたお知らせしますが、かなり衝撃!!)、
路上
喫煙はOK。


かと思うと、
飲酒は店舗でないとダメ。


市場でも、公園でも呑めません。(先に聞いていて良かった・・・・罰金を払うところでした!)








オーストラリアの中では、
シドニーやケアンズに多く滞在する日本人ですが、
メルボルンのおシャレ度はもっと高い。(たぶん!)


世界で最も住みやすい都市に選ばれるだけあって、
何て言うのかな・・・・・ぜひ、南半球に出かけるのなら2.3日滞在して欲しい街なのです。





同性愛を認めて!という運動のひとつ、
街路樹のレインボーの装飾に・・・・





おしゃれな馬車はまるで高山の人力車のようなもの?


馬の、
ピンクの羽飾りが、テンションを上げてくれますが、
100ドルと聞いて断念!





そうそう!

日本食がいかに世界中に愛されているかも改めて理解しました。



とにかく、メインストリートも寿司屋だらけ!


残念ながら、
中国人、韓国人がオーナー&スタッフでありましたが、
とても嬉しい。



そうして、
美味しいけれど、ジャンクな寿司を滞在中にいただく。


しかし、やはり違う。

日本に戻り、真っ先に寿司屋のカウンターを予約して、舌鼓を打った私達・・・・(笑)



老後は、
メルボルンもいいかも。


送金してくれそうな、
娘たちとその伴侶次第ですね。(笑)










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