必ず綺麗にします。
和歌山の仕事を終えると、
あら?早い・・・・・
みんなで和歌山で人気のお肉屋さんにて
ステーキランチをいただきながら、
社長が仰りました。
<先生、むさし会に行けるんじゃないですか?>
■MANPAリゾートさんのWELCOME ラウンジ<そらふね>にて使い勝手の確認しながら食後のコーヒー
そう、この日は<むさし会>二回目の集合の日。
それも<むさし>を離れて、夜の街にて開かれるという事でした。
新人3名が入会し、楽しみではありましたが、
なんといっても出張中。
それが珍しく一本早い電車で高山に戻れることになったのでした。
■同じくMANPAリゾートさんに設置したブランコ。床は新作の草原のようなカーペット/span>
さて、電車の中で私が今、読んでいる文庫は
林真理子の<源氏物語>
再来年の大河ドラマは西郷隆盛が主役なのですが、これも林真理子の作。
ちょっと楽しみにしているところ。
その源氏物語・・・・・
平安時代の話とあって、必ず美女の表現には
<豊かで艶のある黒髪>が登場します。
■ラウンジの入り口は秘密めいたデザインに。
確かに・・・・・
肌が荒れていても、
顔のフレームである髪が美しければ、相当に七難を隠してくれる。
そして、車窓に映ったわたしの髪は・・・それとは程遠い。
毎日、ホテルや宿で用意されているシャンプーを使うし、
忙しくて美容院にも行けないし・・・・と理由を探しながらも落ち込んでしまう。
あー・・・艶、艶、
艶が欲しい。
なんでも私が毎日スタイリングに使用するスプレーも髪に残っていくらしく、
良いわけではなさそう。
サロンで
トリートメントを毎週行えば艶が手に入るか・・・?というと
そういうものでもない様子??
■ラウンジの時計
さて、
20時半過ぎに<むさし会>に遅れて参加した私。
メンバーはまさしく異業種交流会で、
とある楽器の先生や、とある医師や・・・で何を聞いても刺激になる。
飛び交う飛騨弁すら刺激的で、あっという間に時間が過ぎる。
そして、とある美容師さんが、私に声をかけてくださいました。
<住さん、うちのカットモデルをやってくださいませんか?>
■むさし会二回目の参加メンバーです。
いつ?
しかし私で良いのですか?
タウン誌に出るんですか?面白そう!・・・・などと話しながら、
合間に美容師さんがこう言いました。
<必ず綺麗にします!>
・・・・なんて心強い言葉でしょう・・・・・
しかし、ホントに依頼がくるのか?
それまでこの艶の無い髪でいるのは嫌だし・・・と
夕方から仕事を抜け出し、思い切っていつものサロンへ出かけました。
50代のロングヘヤは、
だらしなく見えがち。
今日から4日間の高山生活で、髪を大切にしよう。
そういえば、4か月に一回の割合で美容院に行く・・・という私に医師は聞きました。
<そんなに美容院に行くのが苦手なんですか?>
いえいえ・・・美容院大好き!住みたいくらい。
この忙しさを調整できるように、ゆとりあるスケジュールで過ごしたい。
あと3か月の2016年、明日も頑張りましょう!