旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

2011年03月30日

住先生とスミちゃん

昨日は楽しみにしていた講演会でした。


高山市のお隣の飛騨市役所、農務課からの依頼で
対象は農業指導士や農業従事者の皆さん。


「今日は天気が良いので(仕事ができるから)集まる人数が少ないんですよ。」と
農林部部長、
しかしいえいえどうして。
老若男女のたくさんの方が集まってくださいました。


住先生とスミちゃん




講演内容は
現在の宿のコーディネーターという仕事にいたるまで、
そしてそのコンセプト作りなどの具体例から
旅館で私が取り組んできた食に関する仕事事例(地産地消)、
そして自社カフェでそれだけ地元産にこだわってMENUを作っているかのお話・・・・・


いつものことですが、
人前でお話させていただくということは、自分自身のスキルアップとなり、
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。


■二重アゴ、もうイヤッ!(笑)


住先生とスミちゃん




皆さんからいただいた質問内容は

「お菓子のパッケージデザインはどのようにするといいのでしょうか?」
「花を作っています。仕事に関係する良い勉強や資格がないでしょうか?」
「ほうれん草とトマトの加工品についてアドバイスをお願いいたします。」

私と農業・・・・・思いがけない接点ですが、
こんな私でも皆さんが求める情報に答えられることがとても嬉しい。

■プレゼンボードの説明中。
 プロジェクターには仕事事例としてOPENキッチンの画像が映し出されています。



住先生とスミちゃん





さて、場所を移して楽しみだった懇親会です。

住先生とスミちゃん



会場は<山腰楼>という料亭、
ずっとずっと一度入ってみたかった場所。
最初に見学させていただき、美しい建具に夢中でシャッターを切りました。


住先生とスミちゃん





結局、
宴席は盛り上がりに盛り上がり、
驚くほどよく飲む皆さんと一緒に二次会へ・・・・・


住先生とスミちゃん




そして気付けば、
「住先生のために今回は宴席を禁煙にいたしました。」といろいろとお気遣いいただき
「住先生」を連呼していただいていた皆さん。



それがいつのまにか
「スミちゃん!」「ユリちゃん!」に。
あれ?もしかして人気者?(笑)






なんだか、旧知の友のような錯覚に陥るほど
楽しい皆さん。
本当にありがとうございました。
このご縁が何かに繋がりそうで、ちょっと今後の展開が楽しみです。








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Posted by 住 百合子 at 14:14 │現場