2014年01月09日
贅沢な蟹の食べ方
関西の三大人気温泉地のひとつ、
兵庫県の城崎温泉に来ています。
城崎温泉といえば、、、、
志賀直哉の〈城の崎にて〉、但馬牛、麦わら細工、竹久夢二、オンセンジャー、、、、
そして、やっぱりカニでしょう!

毎年毎年、
嬉しい事に蟹の解禁時期、冬の日本海の仕事があって、
私はかなり美味しい目にあっています。
三国のタグ付き蟹、
唯一、日帰りで捕れる間人のブランド蟹、
松江でも、山代温泉でも、能登でも、カニカニカニ!

ところが今回は様子がわからない。
というのも旅館の仕事ではないため、オーナーが夕食をどのように考えているのかが読めず。
「今日の夕食、誰か誘ってSでも行きますか?」
「そうですね、私は嫁に夕食はいらないと伝えてますから大丈夫ですよ。」
と、いつものランドスケープデザイナー。

二人で彼が施工を手伝ったという城崎地ビールのグビガビ?でランチをとったのだけど、
今回は蟹が食べれないかもしれない、、、、、と思った私は、
〈蟹のペペロンチーノ〉をいただく。
その後、昼、夜ともに雨の城崎で現場確認。
そして、オーナーと店舗の打ち合わせ。
すると、オーナーがおっしゃりました。
「今夜はSで料理を食べましょう。その後、宿に戻って11時まで飲みましょう。」
「11時まで?大丈夫ですか、お忙しいでしょう?」
「翌朝早いので11時までならお付き合いできます。では行きましょう!」

さて、そのS。
私は二次会でしか来たことの無い店なのだけど、
改めて頂くと、とーっても美味しい。
ラーメンやチャーハン、唐揚げぐらいしか知らなかったが、
びっくり!、、、、、、、この刺身のクオリティは何?!但馬牛の美味しさもさることながら、このソースの絶妙さはどういうこと??
特にセコ蟹(北陸だとセイコ蟹のコト)の美味しさには感動!
食べれないと思っていた蟹が登場しただけでも嬉しいのに。

はしゃぐ私に、オーナーは更なる感動を。
蟹の贅沢な食べ方の一つ、新鮮な蟹の時期しか出来ない
蟹のフリッター。
シンプルにお塩を付けていただく。
あー、私、城崎にいるのね、、、、蟹食べてるのね、、、、、と夢心地(笑)

すると、社長が私を表に呼び、
なんとも小汚いダンボールを開けるとそこには木箱に入った蟹!
まだ動いてる。
「こんなとこに置いてて盗まれませんか?!」
「大丈夫、大丈夫、それより住さん、一匹持って行って宿で食べたらどうや?」
あのダンボールはカモフラージュのため?
蟹の入手ルートは色々だが、こちらのSは息子も蟹漁をしているようで、相当いいものが届く様子。
蟹も色々なんですね。
さて、宿に戻って飲みなおす私、ランドスケープデザイナー、オーナー、そしてFB友達の新人スタッフさん、
何だかんだと盛り上がり、盛り上がりすぎてお開きは2時半だった。(笑)
気の合う城崎温泉メンバー、
楽しい仕事がスタートです!
兵庫県の城崎温泉に来ています。
城崎温泉といえば、、、、
志賀直哉の〈城の崎にて〉、但馬牛、麦わら細工、竹久夢二、オンセンジャー、、、、
そして、やっぱりカニでしょう!

毎年毎年、
嬉しい事に蟹の解禁時期、冬の日本海の仕事があって、
私はかなり美味しい目にあっています。
三国のタグ付き蟹、
唯一、日帰りで捕れる間人のブランド蟹、
松江でも、山代温泉でも、能登でも、カニカニカニ!

ところが今回は様子がわからない。
というのも旅館の仕事ではないため、オーナーが夕食をどのように考えているのかが読めず。
「今日の夕食、誰か誘ってSでも行きますか?」
「そうですね、私は嫁に夕食はいらないと伝えてますから大丈夫ですよ。」
と、いつものランドスケープデザイナー。

二人で彼が施工を手伝ったという城崎地ビールのグビガビ?でランチをとったのだけど、
今回は蟹が食べれないかもしれない、、、、、と思った私は、
〈蟹のペペロンチーノ〉をいただく。
その後、昼、夜ともに雨の城崎で現場確認。
そして、オーナーと店舗の打ち合わせ。
すると、オーナーがおっしゃりました。
「今夜はSで料理を食べましょう。その後、宿に戻って11時まで飲みましょう。」
「11時まで?大丈夫ですか、お忙しいでしょう?」
「翌朝早いので11時までならお付き合いできます。では行きましょう!」

さて、そのS。
私は二次会でしか来たことの無い店なのだけど、
改めて頂くと、とーっても美味しい。
ラーメンやチャーハン、唐揚げぐらいしか知らなかったが、
びっくり!、、、、、、、この刺身のクオリティは何?!但馬牛の美味しさもさることながら、このソースの絶妙さはどういうこと??
特にセコ蟹(北陸だとセイコ蟹のコト)の美味しさには感動!
食べれないと思っていた蟹が登場しただけでも嬉しいのに。

はしゃぐ私に、オーナーは更なる感動を。
蟹の贅沢な食べ方の一つ、新鮮な蟹の時期しか出来ない
蟹のフリッター。
シンプルにお塩を付けていただく。
あー、私、城崎にいるのね、、、、蟹食べてるのね、、、、、と夢心地(笑)

すると、社長が私を表に呼び、
なんとも小汚いダンボールを開けるとそこには木箱に入った蟹!
まだ動いてる。
「こんなとこに置いてて盗まれませんか?!」
「大丈夫、大丈夫、それより住さん、一匹持って行って宿で食べたらどうや?」
あのダンボールはカモフラージュのため?
蟹の入手ルートは色々だが、こちらのSは息子も蟹漁をしているようで、相当いいものが届く様子。
蟹も色々なんですね。
さて、宿に戻って飲みなおす私、ランドスケープデザイナー、オーナー、そしてFB友達の新人スタッフさん、
何だかんだと盛り上がり、盛り上がりすぎてお開きは2時半だった。(笑)
気の合う城崎温泉メンバー、
楽しい仕事がスタートです!
Posted by 住 百合子 at 13:32
│出張にて