2015年09月06日
熱い!吹奏楽部
ついうっかり!
メールを見落としていました。
それで、責任を感じて
<スミマセンでした!出席いたします!>と返信した私。
昨夜はお正月に開催予定の、吹奏楽部の同窓会、
<篠田先生を囲む会(仮)>の初回打ち合わせ、
そう吹奏楽部の面々が顔を揃えたのです。
■吹奏楽関係者がfacebookを見て<濃いメンバー>と笑っていた昨夜の記念撮影。
皆さん、良い意味で<音楽バカ>を極めてらっしゃいます。(笑)

集まったメンバーはなんと5学年。
私が最年少・・・というのが実に気持ちいいではないですか!(笑)
昔は、先輩後輩の礼儀はきちんとしていましたが、
もうこの年齢だとそれもゆるくなる・・・・
隣の席の方は、
下呂市の小学校で校長先生をなさっているというこの日の最年長。
<楽器は何でした?>と聞くと
<僕らはサックスで3年、2年、1年だったんだ!>とサキソフォーンチームが答える。
さて、良い大人が集まってまで企画する<篠田先生を囲む会>とは?
篠田先生は高山市立日枝中学校の吹奏楽部の顧問で、
その後、東山中の開校とともに、東山中へ。
この二校で、先生にお世話になった8学年(?)の部員全員に案内を出して
先生がお元気なうちに同窓会をやろう!という企画なのです。
■倉田センパイの持参したコンポ。
店が貸切だったら、ボリュームあげてガンガン聞きたいね・・・とメンバー(笑)

さて、さっそくまずは生ビールで乾杯!
すると少し遅れてクラリネットの先輩のミカさんと、
チューバの倉田さんが登場する。
この打合せのために、静岡からやってきた倉田さんは
<おもてなしの倉田>と呼ばれているらしく、ものすごい気の配り方だ。
まず、当時自分で録音したという県大会の曲が流れる。
《コレ!コレ!次ののクラが最高にいいんだよ!》
《それにしても中学生なのに上手すぎませんか!なんてきれいなの!》
《Tのペット、このときあいつさー・・・・》
そして、思い出のスナップ写真が回される。
《なつかしいー!》
《Tクンってやっぱりいい笑顔ですよね!あのプロミスの俳優に似てない?》
《そうそう、谷原章介!》

しかし、どうして当時の日枝中はこんなに上手なんだろう?
篠田先生の指導の下、
初めて出た県大会でいきなり3位だったそうで、
東山中開校により、部員が分裂するまでの4.5年間、
ずっと3位以下になったことはなかった。
私が中1で、出場したときも3位だった。
先輩たちに聞いてみました。
<どうして、あの時代の日枝中はあんなにすごかったんでしょう?>
<そりゃ、俺ら、めちゃくちゃ練習したもんな>
なるほど。
そして、この日枝中黄金期のメンバーが斐太高校で揃い、
学年を超えて受け継がれ、
涙なくては語れない難関や、信じられない劣悪な環境ををクリアして、
私がクラリネットパートを仕切れるようになった高2のとき!
ついに斐太高校吹奏楽部は涙の県1位に!・・・・となるのですが
・・・・・・これを語りだすとどれだけ時間があっても足りないほど。(笑)
というわけで、
久しぶりに私の<吹奏楽・魂>に火がつきました。
帰宅後の自宅で
<アルフレッド・リード>を検索して県代表になった時の自由曲<アルメリアンダンス>を聞きながら、
朝食の準備をして涙し、酔いしれる。お玉を持って指揮をする。クラの旋律を歌う。
この単純さが、私の良いところかな・・・・・
今は、窓辺の飾りとなっているクラリネット・・・・・
またいつか吹いてみようかな。
というわけで、篠田先生に指導を受けた吹奏楽部員の皆様、
1月1日を空けておいてくださいね。
美味しいお酒を一緒に飲みましょうね!
メールを見落としていました。
それで、責任を感じて
<スミマセンでした!出席いたします!>と返信した私。
昨夜はお正月に開催予定の、吹奏楽部の同窓会、
<篠田先生を囲む会(仮)>の初回打ち合わせ、
そう吹奏楽部の面々が顔を揃えたのです。
■吹奏楽関係者がfacebookを見て<濃いメンバー>と笑っていた昨夜の記念撮影。
皆さん、良い意味で<音楽バカ>を極めてらっしゃいます。(笑)

集まったメンバーはなんと5学年。
私が最年少・・・というのが実に気持ちいいではないですか!(笑)
昔は、先輩後輩の礼儀はきちんとしていましたが、
もうこの年齢だとそれもゆるくなる・・・・
隣の席の方は、
下呂市の小学校で校長先生をなさっているというこの日の最年長。
<楽器は何でした?>と聞くと
<僕らはサックスで3年、2年、1年だったんだ!>とサキソフォーンチームが答える。
さて、良い大人が集まってまで企画する<篠田先生を囲む会>とは?
篠田先生は高山市立日枝中学校の吹奏楽部の顧問で、
その後、東山中の開校とともに、東山中へ。
この二校で、先生にお世話になった8学年(?)の部員全員に案内を出して
先生がお元気なうちに同窓会をやろう!という企画なのです。
■倉田センパイの持参したコンポ。
店が貸切だったら、ボリュームあげてガンガン聞きたいね・・・とメンバー(笑)

さて、さっそくまずは生ビールで乾杯!
すると少し遅れてクラリネットの先輩のミカさんと、
チューバの倉田さんが登場する。
この打合せのために、静岡からやってきた倉田さんは
<おもてなしの倉田>と呼ばれているらしく、ものすごい気の配り方だ。
まず、当時自分で録音したという県大会の曲が流れる。
《コレ!コレ!次ののクラが最高にいいんだよ!》
《それにしても中学生なのに上手すぎませんか!なんてきれいなの!》
《Tのペット、このときあいつさー・・・・》
そして、思い出のスナップ写真が回される。
《なつかしいー!》
《Tクンってやっぱりいい笑顔ですよね!あのプロミスの俳優に似てない?》
《そうそう、谷原章介!》

しかし、どうして当時の日枝中はこんなに上手なんだろう?
篠田先生の指導の下、
初めて出た県大会でいきなり3位だったそうで、
東山中開校により、部員が分裂するまでの4.5年間、
ずっと3位以下になったことはなかった。
私が中1で、出場したときも3位だった。
先輩たちに聞いてみました。
<どうして、あの時代の日枝中はあんなにすごかったんでしょう?>
<そりゃ、俺ら、めちゃくちゃ練習したもんな>
なるほど。
そして、この日枝中黄金期のメンバーが斐太高校で揃い、
学年を超えて受け継がれ、
涙なくては語れない難関や、信じられない劣悪な環境ををクリアして、
私がクラリネットパートを仕切れるようになった高2のとき!
ついに斐太高校吹奏楽部は涙の県1位に!・・・・となるのですが
・・・・・・これを語りだすとどれだけ時間があっても足りないほど。(笑)
というわけで、
久しぶりに私の<吹奏楽・魂>に火がつきました。
帰宅後の自宅で
<アルフレッド・リード>を検索して県代表になった時の自由曲<アルメリアンダンス>を聞きながら、
朝食の準備をして涙し、酔いしれる。お玉を持って指揮をする。クラの旋律を歌う。
この単純さが、私の良いところかな・・・・・
今は、窓辺の飾りとなっているクラリネット・・・・・
またいつか吹いてみようかな。
というわけで、篠田先生に指導を受けた吹奏楽部員の皆様、
1月1日を空けておいてくださいね。
美味しいお酒を一緒に飲みましょうね!
Posted by 住 百合子 at 11:59│Comments(0)
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