2015年10月04日
私のサラダ記念日
昨夜は、
高山市文化協会主催の<お月見歌会>の後の
夜の宴席に参加いたしました。
場所はご近所の<角正>さん、
美しいお庭に、着物姿の仲居さんに、母たち・・・・
ステキな宴のスタートです!

私はというと、
昨年、勝ったもののなかなか着る機会のない
鮮やかなブルーのレースワンピース。
朝からこれを着て、街をうろうろ歩くのは恥ずかしかった(笑)
さて、この宴席のメンバーは、
東京からいらした短歌の先生、苅部さんご夫妻、
金沢からいらした、<新アララギ>会員の女性、
そして、文化協会からお二人。
そして、高山の短歌会を牽引する(笑)母たちの会<萌木会>の皆さんと、
母が指導している、<木曜会>の皆さん。
私は、<新アララギ>会員ということで、
参加させていただきました。

まずは、母がごあいさつ。
日中開かれた<お月見歌会>の様子に触れながら、
一首を披露。
月のように弧を描く、女の眉の歌・・・・・・うーん!深い!
■母のこの帯・・・・可愛い!しかし、見たことが無い。いつ買ったんだろう??(笑)

そして久しぶりにいただく<角正>さんのお料理は、
またまた<ハモ>に、大好きすぎる<鮎>・・・・あー昨夜の夕食をジャンクなおでんにしておいて良かった!
そのおかげか、
週に3.4日は懐石料理を頂く私ですが、これは美味しい!
そして、何故でしょう?
<キリンビールって、こんなに美味しかったっけ?!>
と驚くほど、普通の瓶ビールが美味しい。
これぞ、角正マジック?
■美味しい<角正>さんのお蕎麦、実は平日の昼食でもいただけます。
お客様が来る度、お連れしますが喜ばれますよ。

さて、
今回の幹事さんは、
開業医チームのお二人。
短歌も上手いし、品も良いし、いいとこ尽くしのお二人は、
私と年齢も近く、ともに<新アララギ>会員のお仲間。
そんなおふたりは
とっても<奥様>でいらっしゃるのに、見事に体を張って仕事をなさる。(笑)
特に余興にかける情熱は、涙が出そうで、
私もいつか何かやらなきゃ!・・・・・と何ができるかを考えてみる。
その後も、
音大出身者のオペラに、芸子に・・・・と飽きることなく時間が過ぎていきまして
気付けばもう4時間経ってる!
■85歳の生徒さんとお話をしていると・・・・51歳の私なんて<超・ひよっこ>!(笑)
他にも60代の男性もいて、皆さんの短歌を改めて読ませてといただこうと思いました。

それにしても、
母の生徒さんとの交流は刺激的だった。
皆さん、短歌を始めたきっかけは文化協会の<短歌教室>で、
その後、<木曜会>に入って月に一度歌を詠む。
<主人が亡くなって、何かしたいと思って・・・・>という方もいれば、
85歳のおじいちゃんもいる。
みなさん、
日記ではなく、自分の日常や想いを<31文字で表現すること>によって
文学として残るのが嬉しいのだと思う。
私もそう。
<今日は美味しい鮎を食べたんだよ、庭のきれいな料亭で短歌のお仲間といっしょに。>
なんて文も
短歌に詠むと、うっとりするような<文学>になるんです!(たぶん)

帰り際に、苅部先生が
<歌集を出しなさい>とお声掛けしてくれて、
ちょっと、身が引き締まる。
いつか、良い歌が本になるほど溜まったら、
ステキな装丁の本を作ろう。
私の<サラダ記念日>・・・・楽しみになってきました。
その時はもちろん自費出版なので、
皆さんに配りまくります。 どうか、貰ってくださいね。
高山市文化協会主催の<お月見歌会>の後の
夜の宴席に参加いたしました。
場所はご近所の<角正>さん、
美しいお庭に、着物姿の仲居さんに、母たち・・・・
ステキな宴のスタートです!

私はというと、
昨年、勝ったもののなかなか着る機会のない
鮮やかなブルーのレースワンピース。
朝からこれを着て、街をうろうろ歩くのは恥ずかしかった(笑)
さて、この宴席のメンバーは、
東京からいらした短歌の先生、苅部さんご夫妻、
金沢からいらした、<新アララギ>会員の女性、
そして、文化協会からお二人。
そして、高山の短歌会を牽引する(笑)母たちの会<萌木会>の皆さんと、
母が指導している、<木曜会>の皆さん。
私は、<新アララギ>会員ということで、
参加させていただきました。

まずは、母がごあいさつ。
日中開かれた<お月見歌会>の様子に触れながら、
一首を披露。
月のように弧を描く、女の眉の歌・・・・・・うーん!深い!
■母のこの帯・・・・可愛い!しかし、見たことが無い。いつ買ったんだろう??(笑)

そして久しぶりにいただく<角正>さんのお料理は、
またまた<ハモ>に、大好きすぎる<鮎>・・・・あー昨夜の夕食をジャンクなおでんにしておいて良かった!
そのおかげか、
週に3.4日は懐石料理を頂く私ですが、これは美味しい!
そして、何故でしょう?
<キリンビールって、こんなに美味しかったっけ?!>
と驚くほど、普通の瓶ビールが美味しい。
これぞ、角正マジック?
■美味しい<角正>さんのお蕎麦、実は平日の昼食でもいただけます。
お客様が来る度、お連れしますが喜ばれますよ。

さて、
今回の幹事さんは、
開業医チームのお二人。
短歌も上手いし、品も良いし、いいとこ尽くしのお二人は、
私と年齢も近く、ともに<新アララギ>会員のお仲間。
そんなおふたりは
とっても<奥様>でいらっしゃるのに、見事に体を張って仕事をなさる。(笑)
特に余興にかける情熱は、涙が出そうで、
私もいつか何かやらなきゃ!・・・・・と何ができるかを考えてみる。
その後も、
音大出身者のオペラに、芸子に・・・・と飽きることなく時間が過ぎていきまして
気付けばもう4時間経ってる!
■85歳の生徒さんとお話をしていると・・・・51歳の私なんて<超・ひよっこ>!(笑)
他にも60代の男性もいて、皆さんの短歌を改めて読ませてといただこうと思いました。

それにしても、
母の生徒さんとの交流は刺激的だった。
皆さん、短歌を始めたきっかけは文化協会の<短歌教室>で、
その後、<木曜会>に入って月に一度歌を詠む。
<主人が亡くなって、何かしたいと思って・・・・>という方もいれば、
85歳のおじいちゃんもいる。
みなさん、
日記ではなく、自分の日常や想いを<31文字で表現すること>によって
文学として残るのが嬉しいのだと思う。
私もそう。
<今日は美味しい鮎を食べたんだよ、庭のきれいな料亭で短歌のお仲間といっしょに。>
なんて文も
短歌に詠むと、うっとりするような<文学>になるんです!(たぶん)

帰り際に、苅部先生が
<歌集を出しなさい>とお声掛けしてくれて、
ちょっと、身が引き締まる。
いつか、良い歌が本になるほど溜まったら、
ステキな装丁の本を作ろう。
私の<サラダ記念日>・・・・楽しみになってきました。
その時はもちろん自費出版なので、
皆さんに配りまくります。 どうか、貰ってくださいね。
Posted by 住 百合子 at 11:16│Comments(0)
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