旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

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2015年04月20日

ロングドライブ

長い道のり・・・



無事に着きますように。

設計士と、ランドスケープデザイナーと
三人で行ってきます!
  

Posted by 住 百合子 at 15:20Comments(0)

2015年04月17日

おうちメンテナンス


さて、法事&春祭りの一連の行事が終わり、
私は一昨夜からまた別のことで忙しく過ごしています。


それは、
<おうちメンテナンス>です。


■スリッパも春夏仕様に交換し、玄関もスッキリ!



2か月前に、
洗濯機から信じられない音がするようになり、
その修理で電気屋さんが登場された。


この電気屋さん、
父の頃、いや祖父の頃からの長いつきあいで、私も母もものすごく信頼している方。


簡単に洗濯機も直してくださり、
「こんなことは初めて!びっくりしたんだけど。洗濯機の底のゴムが外れてて・・・」
と説明を受けたがよくわからない。(笑)


■窓辺には青いガラス& イギリス土産の籐のスキットル



そして、電気屋さんは次々に家の中を確認し提案をしてくれる。


「これ、和室の照明、暗くない?LEDに替えたら?玄関とかも」

そこで、それらをお願いし、キッチンの蛍光灯も交換してもらった。

また丁寧なことに翌日にはメールが届き、

<ほかに、気になる個所や事があれば準備していきますがありますか?>


なんと、親切なことでしょう!


■大量に買いすぎたキャンディは長女のお友達にプレゼントしました。




結局、
ドア数枚と、玄関ドアの鍵穴にオイルを差していただき
あのギーギーという音も、なかなか開けられないドアも快適になった。


その上、玄関上に二カ所ある
マイマイガの卵の駆除までしてくださりそうだったが、
それはお断りしました。


だって、明日は
造園屋さんが登場するんですもの!


前庭の木を新しいものに植え替え、中庭などの木々の選定、雪で折れた枝もこれでスッキリ!
そして、ついでにマイマイガをお願いするつもり。


久々に家にいてメンテナンスができました。


そして、私は電気屋さんにお願いするアレコレを考えています。

椅子の張り替えとか、一緒に手伝ってくれないかな・・・・
もう、何屋さんかわからないですね。









  

Posted by 住 百合子 at 22:46Comments(0)

2015年04月08日

女子WEEK vol.3

先日、銀行に出かけて、
免許書を出し、大きな振り込みをしました。


そう、次女の前期分の学費・・・・なんてお高いことでしょう。
       (日本一だとTVのアッコにおまかせ!でやっていたらしい・・・)


これをあと5回、繰り返したら、
私は車を買いかえて、屋根を直して、エステに行って・・・・なんて考えつつ
女性自身を読んで窓口前にいたら、

<百合ちゃん!>と元気な声。


めったに会えないんだし、
せっかくだから、お茶飲まない?とお誘いいただき、私たちは出かけました。


■昨日、買いに出かけた花苗・・・・しかしこのまさかの雪ではしばらjく植えられそうにありませんね・・・・・(泣)




さて、そのお茶のお相手はステキなA子さん。


私よりちょうど10歳上なのですが、
独身時代から7.8人の女子会で一緒だったりして
私はずっと影響を受けているホントに才女。


スタッフ募集の方法とか、妊婦の過ごし方とか、
事あるごとに何かしら習っている大先輩なのです。


■元スタッッフのあみちゃんのカフェ<ちゃまめ>にて母とランチ・・・・あみちゃん、頑張ってました。





銀行の近くのカフェに移動して
私たちは結果、2時間半・・・・・
何ということはないまま、話は尽きずおしゃべり。

子どもの事、仕事のこともそうですが、
けっこう<世間のこと>も話に出る。

そして
あらためて知ったのですが、私とA子さんは意外な共通点がありました。


それは、<仕事と実家と家族環境>そして<この世の中で一番苦手なもの>
ふーん・・・・そうなのね(笑)


<美>に関するお話は一切出ないのですが、
女性とおしゃべりすること・・・・まさしく<女子WEEK>ならではの心地よく刺激的な時間でした。



■女将とメールでやり取り中に、<このトリートメントが非常に優秀なの!オススメ>と送った画像。
 ダッシュで自宅の洗面に行って、撮影しました。







そして、昨日。


やはり仲良しの女将よりメールが届く。


<明日、髪を切りに行こうと思うんだけど、百合子さん、いつも綺麗でうらやましいくらい。

どこでカットしてもらんですか?高山?>


この<綺麗でうらやましい>に気をよくした私、
デスクでコーディネートの最終の<詰め>で苦しんでいたこともあり、
珍しく、速攻で返信。



その後、<洋服>の話から、<今度飲まなきゃ、どこで飲む?>話まで
長々とメールのやりとりは続いたのでした。


女子とやり取りするのがこんなに愉しいと感じるのって、
やはりどこか、時間にゆとりがあるせい?


ここ数日の高山で、
ほかにも、さとみちゃん、あみちゃんなどにも逢うことができ、
いろいろ刺激的。


少しはキレイになれた気がします!
この勢いで、仕事も頑張ろう!



  

Posted by 住 百合子 at 10:37Comments(0)

2015年03月16日

命がけの集金

昨夜は・・・・
あるミッションを必ず行う予定で、
仕事を残して午後6時半に帰宅しました。


<日曜の夜なら、確実に集めることができる・・・>



そう、今月の<班費>の集金に出かけたのです。

■親戚の役者さんがこの方の塾生役で出ています。(高山の人はみんな知ってるハンサムさん)





実家の辺りだと、高山でも町屋が連なるエリアのせいか、
ひとつの班に10数軒なのですが、なんとうちの班は30軒以上!


ということは、毎月順番にこの集金役が回ってくるとして、
3年に一度の大役ではありませんか!


なんとか、午後8時からの大河ドラマ<花燃ゆ>に間に合うように、
終らせたいな・・・・


■集金箱




一軒、一軒ドアホンを押し、声をかけて回る。
そして、久しぶりに高山弁をあちこちで浴びる。

「あーれ、住さん、元気やった?」
「あんた、花粉症はどういな?私はひどくって・・・」
「綺麗な子になったにけな、お嬢さん!この間雪かきしてござったさー」


そして、気の毒がられているのか?

「あちこち行かんならん仕事なんやって?
大変なことやな。御苦労さまです。」


久しぶりに、班の皆さんとも話せて、
いい感じにミッションは進みまして・・・・・

■夕食





いよいよ、ラストの班長さんの家に出かけたときです。

「それでは、明日まとめて届けますね。」

と、おうちを出た瞬間、私の目の前を物凄い勢いで通り抜ける大きな物体・・・・


<何?!>と思えば、それは大きなカモシカで住宅街を走り抜けていくではありませんか!


思わず、
「キャァー!」
そして、班長さんにカモシカとぶつかりそうだった話をすると、
「あー、ココ、かもしかの通り道なんですよ。」


しかし、日常的にカモシカがいるエリアではあるが、
どうして走っている姿は初めて見た。

阿寒湖の仕事の時、
ぶつかられてムチウチになったフロントスタッフとか、大破する車の話を聞いたが、
ホントに、少しタイミングがずれていたら、
私はかなり悲惨なことになっていた。


まさに<命がけの集金>だったと母に話したところ、
「いい小話じゃない?」と笑われました。


しかし、集金が1軒を残しクリアできたこと、
嬉しい。
班の皆さん、ありがとうございました。


  

Posted by 住 百合子 at 18:50Comments(0)

2015年01月28日

お題はメルボルン

昨日のことです。


次女より家族LINEで相談ごとが届きました。


<生徒への留学説明会があるんだけど、
 A・B・C、どの大学に行きたいか希望を出さなきゃいけません。
 第一希望をCにしようと思うんだけど、パパとママの意見を聞かせてください>


■オーストラリアの南の方・・・・としか知らなかったメルボルンの位置。ダメママですね。





次女の通う観光学部は、
なんと2年生に、オーストラリア留学があるのです。

それも、びっくりなことに、
一年間、学部全員(約90名)が行くという・・・・・ホントに、コレって珍しくないですか?



そのことに気付いた時にはすでに合格していたので、
今から、金銭面では想像もできないほど大変な年になりそうなのです!(泣)



■三つの大学別に分かれて飛び立つ?昨年の先輩方の様子です。(大学のHPより)









まぁ、それは置いといて。

とりあえず、英語の基準試験にも合格し、
今年の夏から留学する次女。


これは、真剣に向かい合わなくては・・・・と私は検索の嵐に。


それにしても、どの大学がいいか・・・?と言われても、
立地、難易度、人気度くらいしか情報もない。


日本人のメルボルン在住ブロガーのブログも少し読んだけれど、
この大学選びに行きつく情報は得られなかった。


■昨夜の自宅。
 ガーベラをイランの手吹きガラスのピッチャーに生けて。冬のブルーも綺麗です。




そういえば、メルボルンの街もよく理解していない私は、
そちらも検索。


すると、

<世界一暮らしやすい街>
<現代アートの街><オーストラリアで一番、おしゃれな街>・・・・

そして、今話題全豪オープンテニスの街、
錦織クンが戦っている街なのですね!



なんだか、いいじゃない!






オーストラリアと私のつながりは・・・

子どもが小さい頃に家を出れないからと、
自宅に招いて英語を習っていた先生がオーストラリア人だった。


ヨーロッパのアンティークが高いので、
少しお手頃なオーストラリアのそれをよく買っていた。

と、考えてみるがほとんど無い。

こうしてメルボルンを知ることで、世界が広がった気がします。






一年間のどこかで、
母を連れて、メルボルンに行きたいな。


行けるかな?行くと決めて行かないと。  絶対に行く!


二人分の学費に、
留学費用に、私たちの旅費・・・・・今年も働き蜂のように頑張ろうと思います。



  

Posted by 住 百合子 at 14:18Comments(0)

2015年01月27日

今夜はドラマ


出張が続くとなかなか見られなかったりするTV ドラマ。


娘たちが
<ママに見てほしい>と言っていたのがきっかけで
沢尻エリカの<ファーストクラス2>を見だしたものの、やはり全話は無理・・・・

年末に
東京の部屋で録画したのを一気に見ました。


そして、今
ちょっと楽しみなTVドラマがあるのです。

■昨日、花屋で選びに選んだガーベラを事務所に忘れてしまいました。





それは、今夜、
そう火曜日に放映される<ゴーストライター>


なんだか昨年、旬になった言葉そのままなタイトルですが、
なかなか重厚な内容のドラマ。


あらすじは

<天才小説家と評判の遠野リサは、現在近年文章の構成力が衰え、スランプに陥っていた。
一方、小説家を志望するも、なかなか採用されない川原由樹は、ひょんな事がきっかけで、
リサのアシスタントとして働く事になるのだが…>

第一話のタイトルは

<罪への秒読み〜偽りの日々の始まり>


あー・・・ドキドキ・・・・・


■短歌の先輩から届いた歌集、
 大手ゼネコンの技術研究所→都市緑化コンサルタント→そして、最近沖縄に移り住まれたという。
 いつか、私も歌集が出せるか?







主演の中谷美紀の洗練された、凛とした美しさも、
執筆するための海の見える家(葉山らしい)のインテリアも、
とてもキレイで、それだけを見ていても嬉しくなる。



ゴーストライター役の氷川あさみは田舎娘の役どころなんだけど、
きっと今から、
恐ろしいほどに、洗練されていくのだろうな。



久しぶりに、家に帰るのが楽しみな火曜日!


■そして、こちらは短歌の大先生の歌集の文庫本。
 母が、自分の生徒さんの分を大量購入して、私にもくれました。読まなきゃ!





今日は、寝坊してしまい、
1FのSHOPはお休み、事務所も無人・・・ということで、ゆっくり出勤してきた私。



今日は、能登のスィートルーム3室の家具提案締め切り日、
仕事を終らせて、自宅に戻り、
夕食作って、昨日、忘れた花を生けて、午後9時にはTVの前に。


さてさて、
頑張ります。





  

Posted by 住 百合子 at 13:57Comments(0)

2015年01月23日

雪下ろし大作戦

住家は、
建売住宅で築25年。

当時私は25歳、
夫の友人の、高山一元気な不動産会社の物件だったので、
いろいろと間取りの自由も利きました。



安普請ながらも過去には
ミセス向け月刊全国誌に3ページも取材され、
寒さに震えながらも、家族仲良く暮らしてきました。

あー25年・・・・・

ホントに、今回ほど
<家が無くなる!>と危機感を感じた冬は初めてだったのです。






まずは、12月。
大雪のため、三重出張から高山に行きつけず東京で過ごし、
帰宅する。

この雪の多さ・・・・
予想はしていたけれど、凄い。

私は90分かけて、
玄関ドアへの道と、
明日の出勤のために車を掘り出す。


ところが、お天気の神様のいじわるな<雪攻撃>は次々と続く。


年末には娘たちも帰ってくるし・・・・と
高山市商工会から配布された
<市内除雪業者リスト>を手に、友人知人の会社に名前は伏せて連電話を入れてみました。


ところが、

「いやー・・・いつになるかわかりませんねぇ」
「年内はもちろん無理ですよ。」
「本業もありますから、除雪は週末だけにしてるんです。予約ですか、いつになるかわかりませんねぇ」









そして、脅えながらの新年。

まずは母が、
実家の山の家の<雪おろし>を業者Aさんにお願いした。

「百合ちゃん、安かったのよ!綺麗にしてくれて△△円よ!
早く、百合ちゃんの家もやったほうがいいわよ。」


そんなアドバイスから1週間・・・・・またまた雪は降る。
憎らしいほど、降る・降る・降る・降る・・・・・・・どうしようもないほど降る。
これって、雪国じゃない方にどう伝えたらいのかな?


高山にいる日は毎日、
2階の寝室の出窓を開けて、
眼下の、車の上に積もる雪を見る。

目測ではあるが、
<また30センチは積ってるよね・・・・・>と朝からホントに憂欝になる。


そして、
つららが1m,50cmを越し、
屋根の雪が1mを越したことで、私は再び業者リストを手に8軒くらいに電話を入れてみたのです。






この時点で、私が一番恐れていたことはこんな想像。

<お風呂に入っている時に、家が崩れ、雪の重みでどうすることもできず
私は裸体で寒さに震えながら死んでしまう。>


これはつらいし、
発見された時もかなり<不様>だ。

ところが、
そんな恐怖な想像から救ってくれた業者Aさん。


ホントにビックリ!
しつこく電話をかけ続けたおかげか?
素敵な業者さんに出会うことが出来ました。

それはこんな感じ。

■料金明確 (時給と人工(にんく)計算をスラスラ言う会社は初めて・・・おまけにお値打ちすぎ!)
■謙虚    (丁寧語で話すという電話対応ができない会社も多かっただけに感動)
■行動が早い (現場(自宅)をすぐに確認してくれた。)
■お客様目線 (自宅を確認後、危険と思われたのか日曜の予定を木曜に繰り上げてくださった)
■理路整然  (謙虚に、筋道立ててお話をされる。)



というわけで、
本日、出張から戻り、
自宅の屋根の雪が無い様子を確認出来た時には、ホントに嬉しかった。



<これでゆっくり、安心して・・・・お風呂に入れる。>


そんな喜びと、
感動・・・・今、この屋根に雪が無い状態が
私をものすごーく、幸せにしてくれている。



もうこれで、
2015年冬は、屋根の雪下ろしをしなくてもいいだろうな。たぶん。


早く、早く、早く。
春になってちょうだい・・・と願いながら、
今度はまた。<熊>に、<マイマイガ>に脅えるのでしょうね。



すべて人生。

自然ときちんと向かい合って、
同じくきちんと暮らさなきゃね。


しかし、高山は厳しい。
でも、ホントに大好きな街・・・・明日も元気にいきましょう!



















  

Posted by 住 百合子 at 19:32Comments(2)

2015年01月12日

私は35歳?


先日、出張から戻り、
母に尋ねました。

「今週の予定はどう?変わったことはない?」
「あるのよ、それが。火曜日に白馬にスキーに行ってくる。」
「えーっ!泊まりで?」
「ううん、日帰り。一時間ほど滑ったら、高山に戻って反省会という名の宴会をやるらしい」


母は72才。


そして、他の白馬メンバ-は74才らしい。

なんとも元気の出る話ではありませんか!


■ご近所資生堂でメイク用品を買い、いただいたサンプル。
 10000円というファンデーションは、サンプルすらゴージャス・・・・明日、さっそく使おう。





文化出版局の<ミセス>2月号のコラムによると、

<今や、アラフォーから上の世代は実年齢の七掛けの年齢を生きているといわれる>

そうだ。

ということは、
白馬スキーチームの年齢は
72.3.4歳あたりでも × 0.7 =51.1歳ということになる。


もちろん、体力はそんなわけにはいかないだろうけれど、
気持ちは<51.1歳>なのだ・・・と考えると納得してしまう。


■はちみつも復活。続けることが目標?





ということは、私は・・・・50歳×0.7=35歳ということになる。

35歳を思い返すと、
長女6歳、次女4歳、SHOP<青>が4年目で、
<モチーフ>がOPENした頃で、とにかく今とは違う忙しさだった。


何を食べても太らない年齢で、
しかし子育てでお洒落も限られていて、
そんな35歳。


ここはひとつ。

大人らしく<35歳>を意識してみるのもいいのかもしれない。


というわけで、久しぶりに。

一昨日から<美容強化>に目覚め、実践し始めました。

リビングには大きな鏡と青いダンベル、
三日間もメイク落とさず眠ってしまった反省をし、
しっかりコットン使ってお手入れし、
スプーン一杯のはちみつも復活。



無理のないところから少しづつ。
のんびり続きますように。


  

Posted by 住 百合子 at 11:21

2015年01月11日

成人式・作戦ランチ

今日は楽しみにしていた友人とのランチでした。


そのランチのお店は、
昨年9月OPENした彼女のところのイタリアンレストランです。


■サラダバー・・・・お見事!な種類です。トッピングも豊富。




パスタかピザを選んで、
セミバイキングでエトセトラが付くというこのランチ。

まずは、目で満足するほどビュフェのしつらいが美しい。


あれこれ悩みながらもかなり欲張っていただいてしまいました。


■インテリアも綺麗!家具はもちろん、最高ですよ。
     (彼女のところは人気家具メーカーです)





さて、彼女と私は
独身時代からのお友達で、
子どもの幼稚園時代、進学した高校ではママ友でもあった。

なんとその上、
子どもたちが進学した大学も同じで、
先日の横浜でのクリスマス礼拝で一緒だったのだ。



昔から私たちを知る人は、
「また、ふたり一緒なの?本当にすごいね!」
と笑うが、じっくり会うのは7.8年ぶりじゃないかな。

つもる話が多すぎて
話したいことばかり。

居心地の良すぎるレストランも手伝ってすでに2時間が経っている。(笑)


■キャロットサラダにレーズン





さて、話題の中でも<旬>なのが成人式だ。
一年後の今日、私たちの子供は成人式を迎える。


「百合ちゃん、なっちゃんの時はどうだった?」

「12月に入ってから、いくらなんでもいい加減に決めなきゃ・・・となって、
 前撮りの美容院と撮影カメラマン、本番の美容室に予約入れたよ。」

「えーっ!12月って、1月の一か月前の12月だよね?
そんなにギリギリで・・・・??」

なんでも、ママ仲間からの情報からか、
一年前の時点で決めてなきゃ・・・と気になっているらしい。

■カフェの様子。天井高が気持ち良い。





「大丈夫だと思うよ。カメラマンも、美容室もたくさんあるしね」

と話しながら、私も考える。


来年の成人式に出席できない次女の前撮りこそ
もう考えなくては。
やっぱり<カフェ青>のある古い町並みエリアで撮影したいしね。


そして、私は偉そうにアドバイスを続けた。

「撮影の時ってさ、<人力車>はマストアイテムだと思うし、<車夫>の顔も大事。
これって思う顔の人がいたら、押さえちゃったら?(笑)」

「生花の髪飾りや帯飾りも花嫁さんみたいで、オススメよ!」


■草饅頭とお茶。




そして、私たちは1階のカフェに移動し、
またまた1時間しゃべり続けた。


食事から、飲んだものを思い出すと・・・・
コーヒー・暖かいアールグレイティー・黒烏龍茶・アイスティー・キャロットジュースに、
カフェオレに日本茶。
そして美味しい飛騨の水。


話は相変わらず尽きない。


30年付き合っているけれど、
相変わらず彼女は綺麗で、一生懸命な性格も変わらない。


私も変わらないのかな?

変わらないことはいいことなのかな?


しかし、お互いの子供たちが成人するくらいだから、
何かは進化したはず。(だといいな)


次回、彼女に会うときのために、
少し綺麗になっておこうと思います!














  

Posted by 住 百合子 at 16:01

2015年01月06日

箱根駅伝に泣く

人は簡単に変わるものだと
つくづく自分で思う出来事がありました。


それは<箱根駅伝>


箱根駅伝とは・・・・

関東学連加盟大学のうち、
前年大会でシード権を獲得した10校と、
予選会を通過した10校、および関東学生連合を加えた合計21チームが出場。

歴史としては・・・・・


大学や師範学校、専門学校に箱根駅伝創設の意義を説いて参加を呼びかけ、
早大、慶大、明大、東京高師(現筑波大)の四校が応じたというのが、創設のいきさつだそうだ。

そう、だれでも知っている、
学生長距離界最大の駅伝競走である。


■箱根つながり?
 デザインした<箱根花紋>さんの特別室<ROCCA>のご紹介です。







しかし、
毎年、何の興味もない。

「いったい何が面白いんだろう・・・?」
と、騒ぐ世間や、特別番組を冷めた目でみていた私・・・・


しかし、今年は違った。



まずは家族のLINEで吉報を知る。

1月2日    次女より  <青学往路一位だってさ、なっちゃん良かったね!>


1月3日    長女より  <駅伝総合優勝><しかも最速!>








よくわからないが、新年早々いいじゃない!

とりあえず青学おめでとう!と長女にメールを送り、
詳細記事を検索した私は気になる記事を見つける・・・・・



<第91回箱根駅伝で、中央大学に残酷な結果が突きつけられた>


夫の母校というだけで、何があるわけでもないが、
<残酷な結果>というタイトルを読むと、気になって仕方ない。


どういうこと?とアレコレ読み進めるうちに、
2015駅伝については、
山梨学院大や、駒沢や、早稲田のことにもすっかり詳しくなってしまった。








TVで特集番組に選手が出ると、
思わず泣いてしまう。



「どうしたの、ママ。駅伝なんて・・・・急にそんな人になっちゃって・・・」


と横で長女が笑うほど、
私はメイクしながら、涙を拭い、マスカラを付ける。


「昨日は青学の子、
全員が日テレに出てていい話がたくさん聞けたよ。
コーチの生き様がすごいし、名言も山のようにあるんだよ。知ってる?」







それにしても
毎年、お正月に、
あんな感動的な、そして面白いものがあったなんて。
ホント、何十年も損した気がする・・・


来年、もしお休みできれば、
TVの前にくぎ付けになって、見ていたい。


そして、今日は夕方より東京の家に移動、
長い道中、
また駅伝関連の記事を読み漁ってしまいそうです。

しかし泣けますね!
  

Posted by 住 百合子 at 13:14