2013年10月06日
涙のラストステージ
昨日は次女の最後のステージ、
クラシックバレエスタジオ ミルローズの発表会でした。
リハーサルの行われている文化会館へと駅からタクシーで出かけた私、
その前にいたところは??うーん、どこ?あー、由布院だった・・・と
忘れてしまうほど。
ある意味衝撃で、
思い出に残る会となりました。
■リトルマーメイド

さて次女は・・・?というと
レッスンとプレッシャーのせい?
先日縫い縮めた衣装がまた大きくなってしまった。
というわけで私は朝7時からチクチクお裁縫することに。
衣装を夫に届けてもらい事務所で仕事して会場入りです。

それにしても忙しい。
小さな生徒中心の創作バレエ<リトルマーメイド>が終わり、
小作品が続く<バレエコンサート>という第二部の最初に次女らは
<ハンガリーの踊り>を舞う。
その舞いが終わると同時に私は楽屋に向かう。
そして次女の衣装を脱がせ、次の曲の衣装を着せる。
そして男性にクルクル回されても、リフトされても?大丈夫なようになのか
背中の部分をすべて縫い閉じる。
メイクを直し汗で落ちたボディファンデーションを縫っていると
もう次の演目の集合時間。
■本番は撮影禁止のため、リハーサル時はみんなが撮影。
私はi padで動画を撮りまくり!

小さな生徒のママたちは、観ることすらできないから、本当に大変だ。
楽屋は響くからヒール禁止だし、
お衣装の管理に、子供の食事に、トイレに、撮影に・・・・と大忙し。
私もそうやって2人を育ててきた日々が懐かしい。

さて、いよいよ第三部<眠れる森の美女>が始まる。
最初はチラリと登場する王子とオーロラ姫(次女)だけど、
その後はネコとかシンデレラ、赤ずきんにブルーバード、、、、、と
いろいろな踊りが続きなかなか現れない。
隣の席の母が何度も
「あれが花ちゃん(次女)じゃないの??」
と尋ねる・・・・・焦る気持ちもわかる・・・・もうじきだからとなだめる。(笑)

そして、ようやく登場!
思いっきり親バカですが、
本当にきれい。なんてエレガントに舞い、微笑むのかと見惚れてしまう。

女性の出演者で一番背が高いとあって、
舞台映えもする。
無理せず、きれいに痩せたのも、
真面目に練習してきたことも、
15年間ずっとバレエを続けてきたことも
本当にわが娘ながらすごい。

長女のレッスンにつきそう私とともに
0歳からこの教室に出入りした次女。
必死にバレエの真似をする姿を見ていた母が
「レッスン代を小学生まで出してあげるから花ちゃんも習わせてあげなさいよ。」
と言ってくれてバレエデビューしたことを思い出す。
本当に娘たちのおかげで、
楽しい。幸せ。
■リハーサル時、最後の大技の写真を撮り損ねてしまった・・・・・大後悔です。

それにしても、オーロラを躍る間中、
ドキドキだった私。
最後の大技がビシッ!と決まりますように・・・・と祈っていました。
結果は大成功!あー・・・・神様!!って気分でした。
といっても失敗したところを見たことはないんですが、やはり親ですね。(笑)

さて、発表会も全演目を終え終了。
みんなで記念撮影して軽く打ち上げ。
びっくりしたことが一つ。
バレエの先生から次女に花束の贈呈があり先生は泣きながら生徒全員にお話しされたのです。
「花野ちゃんは小さいころからずっとバレエを続けてきて、こんなに素敵に踊れるようになりました。
大学を目指して勉強もしっかりとやりながら・・・・バレエも続ける。
真面目で本当にがんばってきて、みんなも花野ちゃんのように・・・」
先生、本当にありがとうございました。

みんなで、
衣装をほどき、楽屋やステージを片付けてホワイエにいると
「一緒に写真を撮ってください!」
と小さな生徒さんたちが。

こんな風に声をかけていただき
本当にありがたいことです。

小さな生徒のみなさん、
みんなもがんばってバレエを続けて、
素晴らしい感性と、美しいものを見極める力と
一生モノのスタイルと姿勢の良さをみにつけるのよー!・・・・と
心の中で小さく叫んだりして。(笑)

最後に東京から駆け付けた長女と、
その長女とバレエの同期でトップだったひかりちゃん(岐阜から登場)
そして、魔女役のこりにこった衣装の千穂先生と3人で記念撮影。
ひかりちゃんも長女も、もちろん先生も(失礼!)やっぱり姿勢がきれい。
最後に夕食時に次女が言う。
「今までバレエを習わせてくれて本当にありがとうございました。
お月謝も、送迎も、、、、そういう環境にいられたことを幸せだと思います。」
涙のラストステージ、どこまでも涙でした。
次のお楽しみは、来月の学祭、
長女のチアリーディングダンスチーム、見にいけますように!
娘たち、頑張れー!!そして、ママも相当頑張らなければね。
クラシックバレエスタジオ ミルローズの発表会でした。
リハーサルの行われている文化会館へと駅からタクシーで出かけた私、
その前にいたところは??うーん、どこ?あー、由布院だった・・・と
忘れてしまうほど。
ある意味衝撃で、
思い出に残る会となりました。
■リトルマーメイド
さて次女は・・・?というと
レッスンとプレッシャーのせい?
先日縫い縮めた衣装がまた大きくなってしまった。
というわけで私は朝7時からチクチクお裁縫することに。
衣装を夫に届けてもらい事務所で仕事して会場入りです。
それにしても忙しい。
小さな生徒中心の創作バレエ<リトルマーメイド>が終わり、
小作品が続く<バレエコンサート>という第二部の最初に次女らは
<ハンガリーの踊り>を舞う。
その舞いが終わると同時に私は楽屋に向かう。
そして次女の衣装を脱がせ、次の曲の衣装を着せる。
そして男性にクルクル回されても、リフトされても?大丈夫なようになのか
背中の部分をすべて縫い閉じる。
メイクを直し汗で落ちたボディファンデーションを縫っていると
もう次の演目の集合時間。
■本番は撮影禁止のため、リハーサル時はみんなが撮影。
私はi padで動画を撮りまくり!
小さな生徒のママたちは、観ることすらできないから、本当に大変だ。
楽屋は響くからヒール禁止だし、
お衣装の管理に、子供の食事に、トイレに、撮影に・・・・と大忙し。
私もそうやって2人を育ててきた日々が懐かしい。
さて、いよいよ第三部<眠れる森の美女>が始まる。
最初はチラリと登場する王子とオーロラ姫(次女)だけど、
その後はネコとかシンデレラ、赤ずきんにブルーバード、、、、、と
いろいろな踊りが続きなかなか現れない。
隣の席の母が何度も
「あれが花ちゃん(次女)じゃないの??」
と尋ねる・・・・・焦る気持ちもわかる・・・・もうじきだからとなだめる。(笑)

そして、ようやく登場!
思いっきり親バカですが、
本当にきれい。なんてエレガントに舞い、微笑むのかと見惚れてしまう。
女性の出演者で一番背が高いとあって、
舞台映えもする。
無理せず、きれいに痩せたのも、
真面目に練習してきたことも、
15年間ずっとバレエを続けてきたことも
本当にわが娘ながらすごい。

長女のレッスンにつきそう私とともに
0歳からこの教室に出入りした次女。
必死にバレエの真似をする姿を見ていた母が
「レッスン代を小学生まで出してあげるから花ちゃんも習わせてあげなさいよ。」
と言ってくれてバレエデビューしたことを思い出す。
本当に娘たちのおかげで、
楽しい。幸せ。
■リハーサル時、最後の大技の写真を撮り損ねてしまった・・・・・大後悔です。
それにしても、オーロラを躍る間中、
ドキドキだった私。
最後の大技がビシッ!と決まりますように・・・・と祈っていました。
結果は大成功!あー・・・・神様!!って気分でした。
といっても失敗したところを見たことはないんですが、やはり親ですね。(笑)
さて、発表会も全演目を終え終了。
みんなで記念撮影して軽く打ち上げ。
びっくりしたことが一つ。
バレエの先生から次女に花束の贈呈があり先生は泣きながら生徒全員にお話しされたのです。
「花野ちゃんは小さいころからずっとバレエを続けてきて、こんなに素敵に踊れるようになりました。
大学を目指して勉強もしっかりとやりながら・・・・バレエも続ける。
真面目で本当にがんばってきて、みんなも花野ちゃんのように・・・」
先生、本当にありがとうございました。
みんなで、
衣装をほどき、楽屋やステージを片付けてホワイエにいると
「一緒に写真を撮ってください!」
と小さな生徒さんたちが。
こんな風に声をかけていただき
本当にありがたいことです。
小さな生徒のみなさん、
みんなもがんばってバレエを続けて、
素晴らしい感性と、美しいものを見極める力と
一生モノのスタイルと姿勢の良さをみにつけるのよー!・・・・と
心の中で小さく叫んだりして。(笑)
最後に東京から駆け付けた長女と、
その長女とバレエの同期でトップだったひかりちゃん(岐阜から登場)
そして、魔女役のこりにこった衣装の千穂先生と3人で記念撮影。
ひかりちゃんも長女も、もちろん先生も(失礼!)やっぱり姿勢がきれい。
最後に夕食時に次女が言う。
「今までバレエを習わせてくれて本当にありがとうございました。
お月謝も、送迎も、、、、そういう環境にいられたことを幸せだと思います。」
涙のラストステージ、どこまでも涙でした。
次のお楽しみは、来月の学祭、
長女のチアリーディングダンスチーム、見にいけますように!
娘たち、頑張れー!!そして、ママも相当頑張らなければね。
Posted by 住 百合子 at 15:36
│花・器・美しいモノ