旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

2014年10月23日

買っちゃった

昨日、高松の妹よりメールが届きました。

<ブログみました。百合子さん、なんで夏のバッグなの?
忙しすぎるのかなぁ。   厳しい妹より>


はっ!
そうそう、秋冬のバッグに替えなきゃ・・・思いながらそのままだった!と反省し、
今朝はきちんとグリーンのバッグに入れ替えし、出勤しました。


■母の山の家のもみじも色づき始めました。




それにしても、
仕方の無いことだけど、モノはくたびれていく・・・・・・


このバッグも、ブーツも、お財布も、
今年は新しいのにしたいな。


しかし、住家は今まさに、俗に言う<地獄の二年間>
都内の私学に娘二人が通うという、恐ろしくお金が飛んでいく時なので、
<贅沢な買い物は良くない>という意識が私自身、高いのです。

■先日の朝食用(洋食)に前夜そろえた食器たち





というわけで、
私は長い間、<贅沢>とされる家の中の買い物を我慢してきました。


ところが、秋の模様替えをきっかけに
たやらと物が欲しくなってきてしまい、今日はついつい買っちゃった。

■これは和食バージョン




その1
明治5年と箱に記された絵替わりの蒔絵皿20枚・・・
なんと、すべてに月が描かれているのですが、ものすごくステキ!
<月と萩><月とうさぎ><月とこうもり>etc・・・・ため息が出ます。


その2、
蒔絵の2段重・・・・
お花を活けたり、そのまま飾ったり、小物入れにしたり。もちろん本来通り、お料理を入れても。


その3、
染付の平皿5枚・・・・
最初<2枚にしておこう>と思ったが、家族がそろったとき用に<うーん、4枚にしよう>と決めた。
ところが、母が<五枚がいいんじゃない?私がおじゃました時のために>と言いだし・・・・


■ぽってりした染付皿は数枚あるので、この繊細な洋食器のような平皿をついつい・・・・




食事の際のセッティングも凝りだすと
いろいろな器が欲しくなる。


それにしても、
あんなにあった器はどこに行ってしまったんだろう?

割ったのか、
夫がどこかに片付けたのか、確認しなくては。

■ケーブル編みのニット × 皮の手袋を玄関のアンティークのコート掛けに飾りたい。




身を飾るものを購入するよりは
何となく知的な気がして、そんなことを自分への理由にして買ってしまった器たち。


そして、<木綿とウールの服展>の催事中のSHOP<青>で
私は手袋が欲しくて仕方が無い。

もちろん寒い日に使用することもあるかも知れないが、
玄関の<冬支度>アイテムとして、飾るのが目的だ。

あーあ、呆れますね(笑)
ここまで来るとちょっと病的なので、もうしばらく家の中のものを買うのは控えます。





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Posted by 住 百合子 at 15:54 │花・器・美しいモノ