2015年06月30日
明日、何があるのかな。
5日目に入った風邪は全く良くならず。
昨夜、大阪から帰宅して、
今朝までのほぼ17時間を眠り続け・・・・・
薬を飲むために何かしら食べる日々がもう5日。

もう、どうしようもないので、
今日は診察後、点滴を受けることに。
夏前openが9軒で、どの日も休めないタイトさ。
健康に甘んじて、
ここで体調を崩すスケジュール管理の甘さに反省しながら、いろいろなことを思っています。

思えば、父が亡くなったのは37歳、
私は当時15歳、高校入学して中間テスト後の5月末。
昨夜の自分の苦しさ、
一歩も起き上がれなくて、
熱冷まシートを額に張り、マスクして、のたうちまわる様子は、
本当に孤独。
老いとか、死を、
かなり意識した時間でした。

そんな今夜は、
中学で一緒のクラスになってから、
ずっと仲良くさせていただいた彼女のお通夜。
この体調で、
お参りは出来ませんでしたが、いろいろなことを思い出す。
彼女の披露宴では父の手紙を読む役を務め、
縁あって、娘同士がまた高校で仲良くなり、
私同様、娘は彼女の家に何度も泊らせていただいた。
そして、
今年のお正月の高校の学年同窓会後に、
彼女を含め、3人も亡くなってしまった。
自分たちの、<若いつもり>でいる年齢に対しての現実を突き付けられた感もあるし、
娘世代からの<親を亡くした>喪失感も感じる。
私自身は15で親を亡くしているけれど、
22才で親を亡くすというのは、物凄い悲しみ。
現実は、現実なので、
この悲しみの中で得たことを前向きに考え生きるのが
きっといいのではないかと
おこがましいようだが、親を早く亡くした先輩として思う。
それにしても
亡くなった友人たちも、明日が続くと疑わず、
子供の就職や、結婚や、孫をとっても楽しみにしていただろう。
こうして友人の悲しみに遭遇する時、
生きている<子>としての立場だとわからなかった、
先立つ親の気持ちをが理解できるようになる。
ずっと、ずっと続くと思われている<現状>が続かないことは、
早く知っていたのに。
今、改めて
<明日、何があるのかな?>と思う。
風邪が治っていないと、午前の締め切りが難しい。
明後日からの島根→栃木の出張に行けるのか?
それより、今夜倒れてしまったら・・・・・本当に明日は何があるのかわからない。
それだけに、
どんな時間も大切に、懸命に生きようと思う。
まずは、奇跡が起きて
風邪が治りますように。
神様、お願い!
そして、<まさ>、
長い間、仲よくしてくれてありがとう。
初めて合ったとき、
<麻に、化粧の粧に、美しいで麻粧美です。>
と自己紹介した中学生の<まさ>を思い出します。
すごく、すごくモテてたんだよね。
東山中でも、高校でも、社会人でも、いつも人気者だったよね。
本当にありがとう。
昨夜、大阪から帰宅して、
今朝までのほぼ17時間を眠り続け・・・・・
薬を飲むために何かしら食べる日々がもう5日。

もう、どうしようもないので、
今日は診察後、点滴を受けることに。
夏前openが9軒で、どの日も休めないタイトさ。
健康に甘んじて、
ここで体調を崩すスケジュール管理の甘さに反省しながら、いろいろなことを思っています。

思えば、父が亡くなったのは37歳、
私は当時15歳、高校入学して中間テスト後の5月末。
昨夜の自分の苦しさ、
一歩も起き上がれなくて、
熱冷まシートを額に張り、マスクして、のたうちまわる様子は、
本当に孤独。
老いとか、死を、
かなり意識した時間でした。

そんな今夜は、
中学で一緒のクラスになってから、
ずっと仲良くさせていただいた彼女のお通夜。
この体調で、
お参りは出来ませんでしたが、いろいろなことを思い出す。
彼女の披露宴では父の手紙を読む役を務め、
縁あって、娘同士がまた高校で仲良くなり、
私同様、娘は彼女の家に何度も泊らせていただいた。
そして、
今年のお正月の高校の学年同窓会後に、
彼女を含め、3人も亡くなってしまった。
自分たちの、<若いつもり>でいる年齢に対しての現実を突き付けられた感もあるし、
娘世代からの<親を亡くした>喪失感も感じる。
私自身は15で親を亡くしているけれど、
22才で親を亡くすというのは、物凄い悲しみ。
現実は、現実なので、
この悲しみの中で得たことを前向きに考え生きるのが
きっといいのではないかと
おこがましいようだが、親を早く亡くした先輩として思う。
それにしても
亡くなった友人たちも、明日が続くと疑わず、
子供の就職や、結婚や、孫をとっても楽しみにしていただろう。
こうして友人の悲しみに遭遇する時、
生きている<子>としての立場だとわからなかった、
先立つ親の気持ちをが理解できるようになる。
ずっと、ずっと続くと思われている<現状>が続かないことは、
早く知っていたのに。
今、改めて
<明日、何があるのかな?>と思う。
風邪が治っていないと、午前の締め切りが難しい。
明後日からの島根→栃木の出張に行けるのか?
それより、今夜倒れてしまったら・・・・・本当に明日は何があるのかわからない。
それだけに、
どんな時間も大切に、懸命に生きようと思う。
まずは、奇跡が起きて
風邪が治りますように。
神様、お願い!
そして、<まさ>、
長い間、仲よくしてくれてありがとう。
初めて合ったとき、
<麻に、化粧の粧に、美しいで麻粧美です。>
と自己紹介した中学生の<まさ>を思い出します。
すごく、すごくモテてたんだよね。
東山中でも、高校でも、社会人でも、いつも人気者だったよね。
本当にありがとう。
Posted by 住 百合子 at 00:00│Comments(0)
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