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2015年05月16日
マリアージュな夜
昨日は、京都の宿の打ち合わせでした。
午後2時から、
現場確認しながら、あれこれ。
〈アートワークは、全室共通でこのウッドタイルにしましょう〉
〈障子をFIXにして、襖で遮光ですね〉
と、気づけばもう8時、
食事しなくては、とダイニングにはしりました。

さて、こちらの宿は、
本当にお料理が美味しい。
今夜の宴?のメンバーは、
国内最大手の新卒コンサルタントさんに、社長に、役員さんと私の四名。
思いがけず楽しい、
いや、楽しすぎる夜になったのです。

今日のブログのタイトル、
マリアージュとは仏語で、意味は・・・
1 結婚。婚姻。婚礼。
2 飲み物と料理の組み合わせが良いこと。特に、ワインと料理の組み合わせについていう
だそうだ。

そして、食通な社長らは、
ワインと料理のマリアージュを相当研究されているらしく、四人で開けたワインの数はみるみるうちに数えられなくなるほど。
宿の料理も最高なのだが、
富山土産のます寿司や鰤のハムまで登場する。
ます寿司通になろうと頑張っている私ではあるが、その知識の差に愕然としてしまう・・・

しかし、鰤ハムがこんなに美味しいなんて!
オリーブオイルかけて、順に頂いていると、若干23歳のコンサルが、一言、
〈これには黒七味が合いますね〉

びっくりしたのだけど、
彼はあの有名旅館のご子息らしい。
舌も良くて、なかなかの方なのだろう。
そして気づけば、25時過ぎ。
たっぷりとマリアージュと、
会話を楽しんだ私は部屋に戻りそのままバタン。
起きて窓を眺めたのが、この写真。

しかし、有難い仕事だ。
久しぶりに粋な大人にあって、
美意識でも刺激を受けている。
その上、美味しく楽しい。
館内同様、
客室もアート×男前×モダンになりそう。
頑張らなきゃね!
今から、氷見へ。行ってきます!
Posted by 住 百合子 at
16:34
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