旅館・ホテルを中心にコーディネーターとして日本のあちこちに出かけています。美しいもの・心和むものを見つけて綴ります。

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  
Posted by at

2014年12月02日

関西3DAYS

京都→大阪→和歌山と、
三日間、関西で過ごすと、
ちょっと麻痺します。


東海地方のニュースは皆無、
和歌山の山の中に出来たカフェとか、、(マニアックすぎる、、、)
ノドグロに、クエに、蟹に、、、、、、、うーん。



◼︎大阪、不死王閣さんの庭。菊と紅葉が綺麗過ぎ!





高山は雪なのかな?
寒いんだろうな、、、、、、寒いに決まってる。



タイヤを交換していない私は、
ちょっと憂鬱。






京都、寺町近くの大好きなカフェに、、、、、






本日、立ち寄った輸入内装屋さん。

ホテルのスィート客室3室分の色のあたりをつけて、、、、、、






久しぶりに買った文庫を読み、、、、、、






京都の教会を撮影。


関西三都市と、
移動距離が少ないと少しゆとりがあって、
病み上がりの私は良いペースで仕事が出来た。


それに、とっても綺麗で、感性が育った気がする。


明日からの高山は、
フランスからのお客様と、兵庫からのお客様と、
過ごしてきっちり山のような宿題をする。


頑張ろう!  

Posted by 住 百合子 at 20:51

2014年12月02日

お金持ちなカザフスタンナイト in 京都

昨日は京都へ。


それも、あの密談が似合う鹿ヶ谷にある素敵な山荘にて、
カザフスタンの音楽を聴く会に参加しました。

カザフも、鹿ヶ谷も、京都も。



なんとも胸騒ぎのする旅ではないですか??





さて、事前に〈検索好き〉な私は、キーワード入力して、しっかり学習。


演奏者のご夫妻は、
ご主人が日本人、奥様はご主人の先生で、カザフスタンのオーケストラにいらしたらしい。


そして、
この〈ドンブラ〉という二本の弦のある楽器はカザフスタンを代表するもので、
世界無形文化遺産に、この〈ドンブラの演奏〉がなっているという。











また、カザフスタンは、
モンゴルのような遊牧民で、ゲオのような(パオのような〉テントに住んでいたらしいが、
今では
石油が出て相当なお金持ち国となって、ほぼ定住。



首都は美しすぎて有名だし、
なんと日本の黒川紀章の都市計画デザインを基本に街が作られている!







演奏には一般の方達もいらしてたけれど、
私達、業者?はオールドキリム、そうアンティークの平織りの絨毯の買い付けも目的のひとつで、
事前に
悩みに悩んで三枚を選ぶ。


そんな絨毯が壁面に山のように掛けられたこの山荘は、
〈まるで、パオのようです〉と、演奏者さん。








やっぱり、
骨董やら、民芸に工芸の
本物に触れる機会が多かった環境が、今の私を作っているんだろうな。



いつものように軽く、
やっぱり美よ!
まつげエクステしなきゃ!女はこうよ!とか、
お酒飲んでるだけじゃない私。



ちょっと原点に戻った旅でした。






そうそう、
演奏会前のお楽しみの食事会は、
〈京都・大原野菜を使ったご馳走〉で、ピタパンや、野菜ディップや、ビーツの赤いスープなどが出た。


まだ病気の私は何口かゆっくりといただいたが、
美味しかった。


こういう旅、
ちょっと増やそうと思う。


忙しいだけで、人生過ぎちゃわないようにね!







  

Posted by 住 百合子 at 00:29